「おれは殺人は好まない。医者なんでね」
ホーキンスとの戦いの中で語られたローの一言。
この一言は何かと感慨深いものがあるよね〜、彼の過去も絡めつつ思いを馳せていくと、めちゃめちゃ面白い表現だと思う!
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「殺人は好まない」ロー発言の真意について!
今回の考察テーマとなっているのは以下のカット。
これはホーキンスとやりあっている時のローの様子だね!
即座に斬撃を放ったローに対して称賛の言葉をかけているホーキンス。
クールな2人のやりとりがハードボイルドっぽくて格好良い!
ワンピース918話より引用 クールな2人のやりとりがハードボイルドっぽくて格好良い!
この場面に関してはいくつも解釈がある場面。
とにもかくにも“ローの心情”にいくつものパターンが考えられるため、彼という人物の「底の深さ」を感じ取れる場面だ1
「殺人を好まない」というのは「殺人をしない」とはイコールではない点についても注目しておきたい感じだね!
また、そもそも「殺人を好まない」という言葉自体が口から出まかせの可能性だってあると思う。
さらには、この言葉がローの本心であったと解釈しても、彼の人生を振り返ればとても面白い気がするかな!
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全てを壊したいと思っていた少年時代!
トラファルガー・ローに関しては、過去に白鉛病を患い「全てを壊したい」と思っている時期があった。
以下のカットがまさにそれで、命にも世界にも何の希望も持っていない虚ろな表情が印象的だ。
しかしこのあとローはコラさん(ロシナンテ)と出会い、愛情を知ることになるわけだね…!
ワンピース752話より引用 全てを壊したいと思っていた少年時代!
もしローが本心で「殺人は好まない」と語っているのなら、そこには必ずコラさんから受けた愛情の影響があるはずだ。
コラさんがいなければ上記カットのような少年時代から思考原則が変わることもなかったことだろう!
そう考えると、コラさんの偉大さが間接的に伝わってくるような気がするよね…尊い!!
また、オペオペのがあることによって“殺さずとも勝てる”ようになったわけだし、もしかしたらそのことも影響しているのかも?
とにもかくにも今回のローの発言は、これらの解釈のどれとも取れる部分があり、それが彼の人物像にさらなる深みを持たせているのは確か。
個人的には後半で語った「コラさんとの経験」がローを変えた…と見ていきたい気持ちが強いんだけど、ここはあえて強引に答えを出しにいかないほうが面白い部分かもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!