ワノ国編に登場したあざむきあう者たち。
今回はその中から、傅ジローvsカン十郎の戦いについて触れていこう!
傅ジローは裏切り者=カン十郎とは察知してなかったと思うけど、それでもいい感じでだしぬけたのは良かったよね!
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あざむきあう者たち、傅ジローvsカン十郎の戦いについて!
今回描かれた傅ジローの様子は以下。
頭に付けていたリーゼントを外し、正体を明かした感じだったねー!
カン十郎が悔しそうな顔をしているのが印象的。
傅ジローが狂死郎として黒炭陣営に潜伏していなければ、カン十郎のスパイ作戦は完全成功だったろうにね…!
ワンピース975話より引用 いい感じでだしぬけた傅ジロー!
ラッキーすぎる錦えもんを「切れ者」と思い込んでいた傅ジロー。
彼が黒炭陣営に潜り込んでいたっていうことは、オロチが同様に「錦えもん=切れ者」と思い込んでいたのもまた、傅ジローの情報を受けてのことかもしれない。
いや、あるいは赤鞘の中で全体的に“錦えもん=切れ者”の錯覚・誤解がなされているのかもしれないねw
錦えもんも最後のあの様子じゃ「わかってませんでした」なんて言い出せないだろうし、なんかこれまでも同様のノリでここまで人間関係を続けてきたように思えるかもw
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カン十郎の一計は崩れたね!
以下のカットはカン十郎が“終幕”を言いつけられて、自らの正体をカミングアウトしたところ。
オロチとしてはカン十郎が“使える男”と判断したため、手元に戻しておきたいと考えたんだろう。
このシーンでのカン十郎のカミングアウトは人によっては「ツメが甘すぎ」と感じる部分かもしれないけど、バトワン的には必然も重なってる気がするかな!
いや、当然カミングアウトする必要性はなかったと思うけれども!
ワンピース974話より引用 カン十郎の一計は崩れたね!
何はともあれ、長年にわたるカン十郎の狙いは、傅ジローの頑張りによって打ち消されることになった。
ちなみにカン十郎は20年の年月をスキップしているから「演じ続けた年月」だけをカウントすれば、傅ジローのほうが遥かに長い…ということになるだろう!
さらに傅ジローに関しては丑三つ小僧まで兼任しており、赤鞘の中ではダントツで頑張っていた人物と見ることが出来ると思う。
そのうえゾロやミホークのように戦艦に斬撃ぶった斬りを放ってみたりとか、今のところ赤鞘の実質的No1は彼のように思えてしまうのはバトワンだけだろうか!
錦えもんを策士と思い込むなど芯の部分でマヌケな部分もあるけれども、今後は傅ジローの動きに注目をしていきたいと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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