歴史的作品となったワンピース。
今回はその中から、バトワンが興奮した名場面を2つほどピックアップして語っていきたい!
もちろんこれ以外にもすごい場面は色々とあったから甲乙つけがたいけど「これぞワンピース!」と感じたシーンを挙げていきたいかな!
過去記事をチェックしていてたまたま目についたっていうのもあるんだけど、どちらも大好きなシーンだ!
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あの熱をもう一度!感動した名場面2選!
まず最初にチェックしていきたいのは以下のカット。
これは最初にクロコダイルと戦ったアラバスタ編での出来事だ。
この戦いは読者にとって実に絶望感あふれる展開だったと思うし、ゆえにルフィの背中を応援したくなったというもの。
今では「勝って当たり前」みたいになりつつあるけれども、この「窮地からの大逆転」は、実に手に汗握るものだったと思う!
ビブルカード・結集秘密結社バロックワークスより引用 絶望感漂うクロコダイルとの戦い!
少し前に「読者の循環」という話があがったけれども、いかに循環しようとも「窮地からの逆転」という要素はいくらでも盛り込めるはずだと思う。
もし方針的にこの要素を盛り込むことをやめてしまったというなら、それはもはやワンピースではなく「ワンピースのキャラを使った別の作品」であるとすらいうことが出来るんじゃないかな!
倒されても倒されても、何度でも立ち上がっていく姿。
そういう部分にこそルフィの格好良さの本質があると思う!
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今を最大限に生きる魂!
またルフィからは「今を最大限に生きる」ということを学ばせてもらった。
この場面は「目先のことしか考えてなさすぎ」と評価されかねない場面でもあると思うけど、普通はそう考えるだけにこの振る舞いには価値があると思う。
誰もが「そんなことやったら後で困る」と考える場面で燃やし尽くせる男、ルフィ。
この姿勢は、夢に向かって一歩踏み込めない人なんかの胸を強く打ったんじゃないかな?
少なくともバトワンは、胸を打たれた者のひとりだ!
ワンピース534話より引用 今を最大限に生きる魂の持ち主!
バトル漫画というのは所詮「強敵が現れ、それを倒す」という流れの繰り返し。
しかしそんな基本の流れの中に、ドラマや教訓などをふんだんに盛り込んでくれたのがワンピースという作品の素晴らしさだとバトワンは思う。
残念ながらワノ国編第一幕・第二幕ではそういう要素はすっかり影を潜めてしまったけど、第三幕ではドラマ性が復活してきてくれ始めた感じ。
尾田先生はこれまでもドラマティックな展開をたくさん生み出し続けてくれた作家さんだから、きっとこれからもう一度、ワノ国編以前のワンピースに戻るタイミングがやってくるに違いない!
実際、現在は「おでん回想編」という凄まじいエピソードが描かれている感じだし、ワンピースの夜明けはきっと近いはずだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!