【ワンピース】おこぼれ町から離れない2つの理由、身分制度と光月家の善政について!

悪くなった食料などを売ってもらってかろうじて暮らしている。

そんな貧しい町が、このおこぼれ町なんだそうだけど、博羅町の問題が解決すれば少し活気を取り戻すかもね?

今回は住民たちが「おこぼれ町から離れない理由」なども絡めつつ、この土地について考えていきたい!

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おこぼれ町から離れない2つの理由、身分制度と光月家の善政について!

非常に貧しい暮らしを強いられているおこぼれ町。

この町は周辺の「大気汚染」によって、オロチ配下の管理する桃源農園から、物資を売ってもらわないと、生活していくのが困難なのだそうだ。

以下のカットを見る限り、それでもギリギリで生活は保たれているようだから、今回の「茶屋」に代表されるように、譲ってもらった食べ物などを料理などに変えて商いをするなどして、なんとか食いつないでいる…といったところだろうか。


ワンピース914話より引用 おこぼれ町はかなりギリギリの貧しい暮らしをしているようだ。

これほどまでに厳しい暮らしをしている町民たちが、豊かな“花の都”へと移動できないのは間違いなく、今回の915話で明らかにされた「身分制度」が影響しているのだろう。

現在は「士族と下民」という2つの階級しか出てきていない感じだけど、この2つの身分の間に「中間層」にあたる階級があるんじゃないかな。

それが花の都の一般市民だとすれば、おこぼれ町の人々が都に逃れられない理由として充分だと思う。

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光月家への忠義によって、自発的に離れない意思もあるかも?

また、この「身分制度」の問題がなかったとしても、住民たちはこの土地を離れようとしないかもしれない。

というのも、以下のカットがうっすらと根拠になっているから!

茶屋の垂れ幕みたいなやつに描かれた模様は、厳密には違えど光月家のソレと酷似している。

このことからお菊ちゃん&お鶴さんが光月家とかなり深い部分で関係している可能性も高いと思うし、それでなくても町全体が“桃源農園”を通じて光月家の恩恵を受けた経験を持つ人達で構成されている。

わからないけどこの町は、一見貧しいだけの村のように見えて「光月家の復活を望む反乱軍の拠点」だったりするんじゃないだろうか!


ワンピース914話より引用 光月家の家紋っぽいマークに注目しておきたい!

今はカイドウの暴力的なまでの軍事力に屈さざるを得ない光月家の復興を望む人たち。

しかし、こうやって光月家に縁のある者にとってソレとわかるマークを掲げて茶屋を営業していることには、何らかの意図を感じざるをえないところだ!

おこぼれ町の全員が全員とはいわないまでも、その多くが「光月家連合」が立ち上がった時に協力的な立場を取ってくれるような気がするなぁ!

上記の家紋マークについては今後も注目し、その役割を追っていきたい!

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