光月おでんがオロチの城の前で踊り続けた理由。
今回はこれに関してもうひとつの考え方を提示していきたい!
といってもこれはTwitterのフォロワーさんから教えてもらった内容をまとめたものね!
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おでんがジョイボーイを待ってる説について!
前回の考察で触れたひとつの解釈は以下。
バトワン的にはこれが本命だと思っているし、この説にはそこそこの説得力があるように思う。
◯【ワンピース】おでん「船のほうは?カイドウと…?」の意味について!
しかし今回の969話はそれ以外にも色々と解釈の幅があるのがポイントなんだよね。
Twitterのフォロワーさんのひとりの話によると、このおでんは「ジョイボーイの到来を待っているのでは?」とのこと!
これによって以下、カイドウ・モリア抗争に乗らなかった、という根拠が担保されている!
ワンピース969話より引用 ジョイボーイの到来を待つためにモリア事件には乗らなかった?
バトワンが提示した仮説では「オロチがおでんを騙し“共にカイドウを討とう”と語っていた」という考え方が中心軸。
しかしジョイボーイを待っていたからこそ、カイドウ・モリア抗争には乗らなかった…とするのもまた、ひとつの考え方だといえるだろう!
バトワンの説では「おでんがオロチに騙された」という考えが中心にあり、今回の説では「おでんはオロチに騙されたりしていない」という考えが中心にある。
どちらだったとしても、取り巻く状況次第でシナリオは成り立ちそうだね!
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ロジャーの死を知ったおでんの様子!
おどけ続けたおでんの様子に様々な解釈をもたらしているのは、以下のカットの影響もある。
おでんは「ロジャーの死」という大きな出来事を経て、非常に複雑な思いを抱いたはずだ。
共にラフテルの事実、ジョイボーイのことなどを知ったロジャーという偉大な男の死。
以下の涙は悔し涙、感動、情けなさ、称賛…そこから派生するもの、複数が折り重なったもの…などなど、実に様々な咀嚼の仕方があり、心理考察力を高めるのに最高のテーマのひとつであるともいえると思う。
正直いってこの涙は、WCI編における「シケモク回」と同等くらいの深みを持っていたんじゃないかな!
ワンピース969話より引用 おでんの涙の解釈は実に多様!
実に多様なおでんの涙に対する解釈。
そのうちのひとつには「ロジャーの死とジョイボーイの存在」も含まれているはずだ。
ロジャーの死に触発される部分もあっただろうし、生前に何かしらの約束をしていたかもしれない。
おでんは当人なりに「ワノ国の開国」に関する責任も感じていたと思うんだ。
これらの要素を総合的に考慮すると「ジョイボーイを待っていたため、おでんは沈黙していた…」という解釈も十分に納得できる感じだよね!
今後のシナリオは、上記2点を主軸に据えて読んでいくと、理解の幅が広がってくるような気がするかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!