ゾウに登る方法として、麦わらの一味はカン十郎のフデフデの実(?)の能力によって口寄せ…もとい召喚された絵画のドラゴン、リューノスケに乗るという選択肢を選びました。
ワンピース804 リューノスケに乗ってゾウを登った麦わらの一味
このカットによって「ゾウは普通の身体能力では登れない」ということが判明したわけです。
そう、それはルフィやゾロのような身体能力の高い人間であっても…。
リューノスケを使った理由なども含めて考えてみましょう。
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リューノスケを使う意味はあったのか?
まず、そもそも麦わらの一味のメンバー(ルフィ一行)がリューノスケを使用する必要があったのかどうかについて。
ルフィは確かにゴムゴムの実の能力を活かしたハイジャンプなどの特技がありますが、ゾウには腕でつかめるとっかかりのようなものがありません。
まず船長のルフィは単独で登れないでしょう。
で、次にゾロ。
ゾロはもしかしたら登れるかもしれないな、という描写がありました。
ワンピース28巻より わかりにくいが木を駆け上っているゾロ
そう、この描写ですね。
28巻の空島での戦闘シーンですが、ゾロは確かに木をダッシュで駆け上っています。
これが出来るキャラ自体がそもそもワンピースには少ないように見えるんですけど、ゾロとかであればゾウを駆け上ることが出来るかもしれませんね。
他のメンバーも同様に自力で駆け上がるのは難しいでしょう。
ウソップはもちろん無理でしょうし、ロビンの翼をもってしてもあれほどまで上空に羽ばたいて登るのは難しいでしょうね。
と、まぁ「ルフィ一行ですら登るのが難しいのがゾウという土地である」ということのようです。
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じゃあぐるわらの一味はどうやって登った?
で、次に気になるのが「ぐるわらの一味はどうやってゾウに登ったのか?」というところ。
サンジに関してはスカイウォークがあるので問題ないにしても、他のメンバーは怪しすぎますね。
他のメンバーは、ナミ、チョッパー、モモの助、シーザー、ブルックの五名。
このメンバーで壁を登れそうなのはシーザーのガスガスの実くらいですかね。
ナミが上に乗れるような特殊な雲(空島のような)を出すことが出来たとすれば話は別になってくるわけなんですけど、このあたりはまだまだ謎が多く残っているような気がします。
一番確率が高そうなのは、サニー号のマストあたりの布をつかって、その中にシーザーがガスを発生させ、気球のように登っていった…という可能性ですかね。
とはいえ少しシーザー⇒気球説は弱い気がします。
と、いうのも、803話で登場したサニー号には、マストが残ってるんですよ。
ワンピース803話より引用 サニー号のマストはしっかり残っていた。
まぁ船なので予備のマストを用意していた…となれば話は別になってくるわけですけど、普通予備=新品から使うのではなく、古いマストから使うのが自然なんじゃないかな、と思うんですよね。
今ついているマストは対ビッグ・マム戦において穴でもあいてしまった…という流れなのかもしれませんけどね。
ともかく、サンジ達がゾウに登った方法はまだまだ謎につつまれています。
ナミが特殊な雲を発生させたのか、それともシーザーのガスなのか。
この辺りはこれから明らかにされるでしょうが、非常に楽しみなところですね!
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