【ワンピース】しらほし姫と古代兵器ポセイドン、海を司る海王類の王!(改訂版)[超考察]

しらほし姫の人物像について!

しらほし姫の人物像については、本当に色々と思うことがある。

かなり泣き虫で弱虫な印象が強い彼女だけど、本質的な部分では相当な強さを秘めているよね!

以下、そういった精神の部分について潜っていけたらと思うよ!

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表面化してきにくい芯の強さ!!

世界会議へ参加する意思決定をしたしらほし。

これまでは結構怖がっていた感じだけど、いざとなったらちゃんと決断を下すことが出来る。

表面化している95%の弱さに対し、たった5%の強さで押し切り、打ち勝つことが出来る…みたいな感じが彼女のメンタリティなんだ。これは強い!!

元々勇気ある人が勇気ある行動を取るよりも、臆病な人が勇気ある行動を取るほうが遥かにパワーがいる。

取られた行動は同じでも、そこに至る感情の動きには大きな違いがあるね!


ワンピース903話より引用 世界会議へ参加する意思決定をしたしらほし!

【ワンピース】しらほしの意思決定、世界会議に挑む不安要素!

また、彼女のこういう振る舞いには「ルフィとの出会い」が大きく影響を及ぼしいていると思う。

元々は硬殻塔にずっと幽閉されがちだったしらほしだけど、ルフィがドサクサで潜入してこなかったら、今の彼女はなかったよねきっと。

オトヒメ王妃もしらほしの人物像に大きな影響を与えたと思うけど、ルフィもまた彼女の心を大きく変化させた人物だといえそう!

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継承された「他人を恨まない心」について!

しらほしの偉大な点として「他人を恨まない心」をしっかりと継承していること。

罪を憎んで人を憎まず…なんていうけど、これは実際には難しいことだよね。

以下のカットでは「自分に実害が及んでもなお、その信念を貫いている」という点に注目しておくべきだろう!


ワンピース907話より引用 自分に実害が及んでもなお、その信念を貫いている!

このままではチャルロスのペットにされてしまう。

しらほしは箱入り娘系だから、もしそうなった時に自分がどういう目に遭わされてしまうのかは、いまいちピンときていないことだろう。

しかしともあれ、丁重に扱われるわけではないことだけは、どう考えても明白なんだ。

そんな中で上記のように主張することなんて、相当な精神力を要するものだといえるんじゃないかな!

過去のレヴェリーでビビ(幼少)はワポルの横暴に耐えたけど、今回のしらほしもそれに近い“自覚と覚悟”を備えていたと思う。

めっちゃ泣いているし弱いように見えるかもしれないけど…本質は真逆だねきっと!!

しらほしはまだまだこれから成長し、弱虫ながらも偉大なるプリンセスへと成長していく予感がする!

よし、最後のページでは、彼女の憧れる、美しき世界について確認しつつ、締めくくっていこうと思うよ!

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