ちょっと気になるステリーの「兄様」発言。
今回はこの件についてバトワンなりに考察し、考えを述べていきたいと思うよ!
これは違和感…って感じだよね?やっぱ少しひっかかる部分だ!
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ちょっと気になるステリーの「兄様」発言について!
Twitterのフォロワーさんからも指摘されたんだけど、これはひとつ気になっていた部分。
バトワンも見た瞬間「ん?」ってなったんだけど、他の情報に触れるほうを優先したため記事にするのが遅れた感じだ。
そう、ステリーがサボのことを「兄様」と読んでいるじゃないか!
ここ、2つの疑問が浮かび上がるよね?
ワンピース956話より引用 兄様発言が気になるところ!
バトワンが気になっているのは以下の2点。
上記の2点はぜひ注目して読んでいきたい部分だよね。
前者は「革命軍参謀総長なんだからステリーがいかに暗愚でもそれくらい知ってるんじゃ?」という意見もあるだろうけど、サボはステリーと義兄弟だった記憶を失っていた期間も長い。
どのタイミングからサボの名が世界に知れ渡っていたのかにもよるけど、けっこう前からサボの名が世界政府にとって要注意人物として浮上していたのであれば、ステリー方面からサボの素性に辿り着く調査ルートもあったはず。
この辺り、ステリーが暗愚ゆえに意図的に黙っていた…ってこともあるだろうけど、いずれにしても興味深い部分だ!
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ステリーの敬意について!
また、ステリーが「兄様」と呼んだ部分からは、敬意のようなものも感じられる。
しかしサボとステリーの幼少期は以下のような感じだ。
互いにまったく違う価値観を持っており、善人サボと悪人ステリーの構図が明白。
このような人間関係で過ごしてきた2人にとって、ステリーがサボに敬意を持っていると考えるのは難しい部分もあるだろう。
とすると、ステリーが今回サボを「兄様」と呼んだのは、敬意ではなく“習慣”と考えるのが妥当だろうか?
ワンピース60巻より引用 2人の人物像は完全に対極にある!
しかしともあれ、この2人の人物像は世界の命運を握る対称性を持っているようにも思えるところだ。
ステリーは虚の玉座に座りたいと言っていたし、彼の雰囲気は「理想的にカラッポ」なようにも見える。
もしかしたらワンピースのラスト前では「ステリーvsサボ」という構図がめちゃくちゃ重要になってくるかもしれないね!
ルフィが海賊王として海に君臨する者になるとするなら、サボこそが今のイム様に変わる新たなる君主になるのかも。
…とまぁ最後は少し脱線しちゃったけど、こういった観点からも、今後もステリーとサボの関係には注目していく必要があるような気がするかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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