サンジの連撃の中で一番微妙っぽい蹴り技、もも肉(ジゴー)。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!
微妙とはいえ良い感じの一撃だとは思うから、その“役割”とかも考えてみると面白いかも!
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もも肉(ジゴー)考察、一番微妙っぽい蹴り技!
もも肉(ジゴー)を使用している感じは以下。
このカットをパッと見ると「モモはダメージが低そう」という印象を受けてしまいそうだ。
でも、よくよく観察すると、実はちょっと“違う側面”も見えてくるような気がするかも!
ワンピース10巻より引用 ジゴーを放つサンジ、よく見てみると…?
“もも肉”ってことだから、バトワンもずっと「モモを蹴ってるんだろうなぁ」と思っていた。
でも、このカットを見ると少し違うっぽい感じだよね!
どちらかというと正面から“相手の膝の関節裏の筋あたり”をえぐるように蹴り上げているように見える!!
うっわ、これ冷静に見たらむちゃくちゃ痛そうな感じだよね?
下手したら膝の裏の腱(けん)とかに一発で損傷が残りそうな感じ。
そりゃあ「ぎゃあ!!」と叫び声をあげたくなる気持ちもわかる!!
魚人空手で鍛えたクロオビの精神力も、流石に腱の断裂(そう確定したわけじゃないけど)系の痛みには耐えられなかったってことなのかもね…。
それにしても痛そう…!!
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地味そうに見えるものほどちゃんと役割がある!
後半は技考察恒例のサプライズ企画、関連考察コーナーに入っていきたいと思うよ!
今回考察した“ジゴー”とかもそうだったんだけど、比較的見た目としては地味だよね。
でも、考察する時は常々こういう「地味な場所にこそ発見がある」…みたいな側面があると思っていて。
例えば、よくよく考えるとこの地味な攻撃の直後には、サンジの決め技である“羊肉シュート”が描かれているんだ。
これは地味に見えるジゴーが、サンジ的に「足を止めるには膝の関節を痛めつける」的な発想のもと放たれたものである可能性を物語っていると思う!
必殺の羊肉ショットを確実に命中させるため。
そのためには相手の動きを数秒間だけでもかまわないから停止させる必要がある…。
サンジがもしそういった感じで計算していたとすれば、ジゴーのような“地味に見える技”にも大きな意味があることになってくるしね!
また、前半でも触れたけど“膝の裏の腱あたり”とかを狙って強烈な衝撃を与えてしまえば、しばらくは足がビリビリして満足に動かない…というのも納得できるところ。
もちろん“なんとなくテキトーにコンボ技を放ってる”って感じで作品を見るのもダイナミックで面白いかもしれない。
ただ「なぜその時その技を使ったのか?」といった点にも注目しつつ観察していくと、新たな発見があったりするのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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