「見せたいものがある」
錦えもん達にそう告げたアシュラ童子だけれども、この言葉は何を意味するのだろうか?
今回は945話をべースにしつつ、バトワンなりにこのテーマを掘り下げていきたい!
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アシュラ童子が見せたいモノを考える!
今回のテーマとなるのは以下のカット。
頭山が燃やされたことを受けて怒り心頭のアシュラ童子を前に、ようやく我に返ったかのように見える光月侍。
大義名分は立派だけれども、そこに頼りすぎていたのは当人たちも認めるように事実だった。
しかし今回のアシュラ童子とのやりとりを前に、その流れが変わろうとしている感じだね!
ワンピース945話より引用 今回のアシュラ童子とのやりとりを前に流れが変わろうとしている!
アシュラ童子が光月侍に見せたいものについて考えてみよう。
ストレートに考えると「ソレ」には以下のような特性があるはずだ。
アシュラ童子は「錦えもんたちが知らないもの」を見せることによって、彼らに何かを伝えようとしている。
まぁまずこのことは間違いないよね。
で、彼としても忠義は大切にしているとは思うけど、簡単に錦えもんたちに従えない理由がある。
それが今回のテーマに紐付いていると考えるのが自然なんじゃないかな!
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その他の大名についての何かとかかな?
ここでバトワンが真っ先に思いつくのは「その他の大名」についてのこと。
九里のおでん様、白米の康イエ以外にも、ワノ国には数人の大名がいたはずだ。
それらの人物についてはまだ深く語られていない状況でもある。
例えばアシュラ童子が見せたいものは「オロチ&カイドウ陣営に殺された、残る大名たちの墓」とか有力じゃないかな?
例えば上記のようなバックグラウンドがあるとすれば、康イエと同格クラスの大名が次々に殺されていく中、ワノ国を離れていた錦えもん達を即座に受け入れられなくても納得だと思う。
さらに、頭山に他の大名の遺品などが残っていたとしたら、今回の頭山放火事件のきっかけを作った錦えもんたちには完全に咎(とが)があるよね。
錦えもんは土下座をしたけど、彼のこれまでの行動を見る限りこの土下座には価値が薄そう。
そう考えるとアシュラ童子は「錦えもんたちが留守の間に散っていった者たち」の存在を伝え、それに対する錦えもんたちの反応を見ようとしているんじゃないだろうか?
錦えもんたちとしてはタイムワープしたばかりだから自分のことでいっぱいいっぱいでピンときてない部分が多く、どうしてもメソメソウジウジしてしまいがちかもしれないけど、20年の間に何が起こったのかをしっかり受け止めれば…。
そこからはもしかしたら本当の意味で腹をくくり、歯を食いしばって戦いに臨んでくれるかもしれないよね!
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