イム様がラスボスになるとは限らない!
で、ここからは主観の濃度が少し強まってくるんだけど、バトワンとしてはイム様がラスボスとは少し思えないんだ。
最後のページでは「イム様をラスボスと絡めた考え方」についての見解を記していきたいと思うよ!
【スポンサーリンク】
「本当の敵は天竜人ではない!」と感じる点!
イム様をラスボスと結びつけて考えるのがまだ難しいと考える理由として、最も大きなポイントが以下。
もし仮にイム様がラスボスだったとしよう。
しかしそれを倒したところで「世界は何も変わらない」と思うんだよね。
イム様がもし死んだとすれば、次は五老星の中で争いが起きるのは必然。
そしてその権力闘争を勝ち残った人物が、イム様の代わりに「虚の玉座」に座るんだと思う。
つまり人の「権力へ対する渇望」という考え方が変わらない限り、無限のループの中で似たような歴史が繰り返されるだけなはずなんだ。
本当の敵はイム様でも五老星でもなく、これらの歪みを生み出している「人間の心の闇」なんじゃないかな!
ワンピース46巻より引用
闇を司る人物といえば、黒ひげマーシャル・D・ティーチ。
むしろバトワンとしては、心の闇(権力)の権化であるイム様に対し、黒ひげが何らかのアプローチを仕掛ける…みたいな展開のほうが(これまで敷き詰められてきた前提を踏まえると)現実味がある気がするかな?
(ポッと出のイム様がラスボスの座を持っていくよりは…といった意味もあるかも)
ヤミヤミの実の力を持ってして、イム様の「心の闇の力」を増幅させ抽出(吸い出し)し、その歪み喰らい尽くす…。
結果、大幅にティーチが大幅にパワーアップする…みたいなね!
まぁ、この辺りはかなり憶測入ってるけど、現時点の情報からすればイム様を直接的にラスボスとして考えるよりは、やや可能性が高いんじゃないのかな?
【スポンサーリンク】
内部からの裏切り・クーデターも考慮しておくべき!
またその他の可能性としては内部からの裏切り・クーデターも考慮しておくべき。
以下、五老星はとても強欲そうに見えるしね、可能ならばイム様の座に座りたいと思ってるヤツが多そうな気がする。
「オペオペの実があればマリージョアの国宝を利用して世界の実験を握ることが出来る」というのはドフラミンゴの口から判明しているから、このことは五老星も知っているはずだよね。
つまり彼らのうちいずれかが世界の実験を握ろうとするならば、その人物はローの能力を刈り取ろうとしている可能性を持つ人物…ってことになりそう!
ワンピース908話より引用 いかにも強欲そうに見える五老星!(バトワンにはこのカットから「今だけ従ってる感」を感じたかも!)
そしてもし万が一オペオペの実の能力がロー以外の誰かしらに渡ってしまったとしたら、その時その人物はためらわず、目的を実行に移すだろう。(そしてそれが伝われば、残る4人はそれを阻止しようと動くはず)
逆をいうと、それが出来ない限り「イム様-使い-五老星」という小さくとも権力の頂点にあるピラミッドは、硬直状態が続くともいえると思う。
さて、これからどうなるだろうね?
今のところはその予兆は見えないけど、今後トラファルガー・ローが世界政府から(刺客を送られたりして)狙われ始めたりしたら、内部からのクーデターが起こる可能性が示唆されていると見ていくのもアリかな〜?
どちらにしてもまだまだラスボスについて断定的に語るのは難しい段階にあることは確か。
興奮する展開が続いているので、感情のジェットコースターを楽しみつつも、他方では冷静に状況を分析しつつ、今後のページをめくっていきたいところだね!
さて、休載の週は特に深い部分まで入っていけるチャンスだと思うし、この機会に一段と思考を加速させ、面白い考察ルートを探っていきたい!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!