【ワンピース】オトオトの実（仮）の強さ考察、中長距離で無類の強さ！

中長距離の戦いにおいて無類（むるい）の強さを持つと考えられるアプーの能力。

今回はこのオトオトの実（仮）についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ！

自らの身体を楽器に変えて敵を攻撃する「戦うミュージック」は非常に強力で、作中で登場するパラミシアの中でもかなり有能な部類に入ってくるんじゃないかな！

オトオトの実（仮）の強さ考察、中長距離で無類の強さ！

まずは以下のカットから確認していこう。

自らの腕や歯を楽器に変えて演奏するスクラッチメン・アプー。

腕はラッパ、歯は鍵盤になっていて、いつでもどこでも音を奏でられるようになってる感じだね！

このことから、彼の食べた悪魔の実は「身体の部分を楽器に変えられる」みたいな予備特性のようなものも備えているのかも！

ワンピース52巻より引用　自らの腕や歯を楽器に変えて演奏するスクラッチメン・アプー！

キッドと同盟を組んだ矢先、カイドウと衝突することになってしまったスクラッチメン・アプー。

残念ながらその戦いには敗北、現在はカイドウの部下に組み込まれてしまっているようだけど…。

さて、彼はこれからどのようにワノ国編の本シナリオに介入してくるんだろうか！

次に彼の攻撃手法を順に確認していこう！

まずは以下のスクラッチ・ドーンによる爆撃だけど、これはかなり強力だよね！

離れた位置から音楽を奏で、遠距離（任意のポイント）に突如、爆撃を発生させる！

しかも以下のカットでは黄猿のドテっ腹、内部に爆発がコントロールされているようにすら見える感じだ！

ワンピース52巻より引用　スクラッチ・ドーンによる爆撃がすごい！

爆発を扱う悪魔の実としてはボムボムの実が有名だけど、アプーの爆撃はそれ以上にトリッキーで前触れもなく、音さえ届いていれば攻撃できる…かなり強力なものだといえるだろう！

この能力に関しては「武装色を乗せられるか否か」が最大の焦点となってきそうな感じ。

仮に武装色が乗せられてしまった場合、この能力はあらゆる能力者に対し必殺の攻撃力を発揮することだろう！！

またこの能力は以下の通り、斬撃の属性も備えている点を記憶しておきたい。

不意打ちのような形だけれども、黄猿の片腕をぶっ飛ばしているている点には注目だね！

この時点ではまだ「2年前」だからアプーがまだ武装色を使えなかった…って可能性もあると思うけど、この技も武装色が乗せられるなら相当に強力！

ワンピース52巻より引用　スクラッチ斬（シャーン）の効果はこんな感じ！斬撃っぽい感じかな！

アプーがおちゃらけて見えるキャラだからアレなんだけど、上記一連の必殺技は、黄猿に対して「完全に先手を取っている」という点に注目しておきたいかも。

爆破にしても斬撃にしても、もし仮に武装色が乗っていたら黄猿は大怪我していたはず…！

歴戦の海軍大将、黄猿を持ってして理解が追いつかないほどトリッキーな攻撃手段であることを、アプーが再登場する前に再度認識しておきたいかな！

ラストに彼と共闘してほしいキャラなんだけど、やはりNo1はブルックだろう！

音楽家同士のコラボはやっぱ良い感じだし、互いに気が合うような気もするんだよね〜陽気だし！

ブルックも音楽を使って戦う（眠り歌フラン、ソウルパラードなど）海賊だし、2人の演奏が組み合わされば一段と強力で「厚みのある音楽」が生まれるような気がするかも！

ワンピース81巻より引用　コラボしてほしいキャラNo1はブルックだろう！

これから起こるワノ国の戦いでは、出来る限り多くの仲間を集めて反カイドウ包囲網を敷かなくてはならない。

となってくると、アプーやホーキンス、ドレークのような実力者も、出来るだけ身内に引き込みたいよね〜！

特にアプーの能力は（2年前の時点で）黄猿にあれだけ先手を取ることが出来たわけだし、あの時より更に成長していると考えられる今のタイミングであれば、かなり心強い味方になってくるような気がするかな！