ベガパンクが生み出したオルガノイド(人工臓器)。
今回はこれについてのバトワンなりの見解を述べていきたい。
この技術の開発によって得られる人類の恩恵はとても大きいだろうね、色んな意味で!
【スポンサーリンク】
オルガノイド(人工臓器)の開く未来と人権について!
作中で描かれたオルガノイド(人工臓器)は以下のような感じ。
水槽の中に浮かべていて、おそらくは手術などのときに取り出すんだろう。
もちろん人工臓器ってことは、特定のDNAを培養して作ってるわけだから、おそらくアレルギー反応のようなものも出にくいようにしているはず。
ベガパンクに移植する予定のオルガノイドならベガパンクのDNAから作る…みたいなことをすれば、拒絶反応も起こらないだろうしね!
ワンピース1075話より引用 おそらくアレルギー反応のようなものも出にくいようにしているはず!
またこの培養が可能なのであるならば、様々な臓器が作れるだろうし、皮膚や指だって簡単に作れてしまうことだろう。
いや、クローンが作れてしまうんだから当然こういうのも作れてしまうよね!
あれ?でも、いや…待って?
となってくると、どこから“人権”は発生するの…?
【スポンサーリンク】
ベガパンクに欠けているものについて!
ベガパンクの人権意識の欠如はセラフィムの存在からも伺えるところ。
彼らは意思を持っているのにも関わらず、威権順位によって大人の都合により行動の自由を束縛されているからね。
では、次に肉体についてはどう解釈したらいいのだろう?
例えば臓器、肝臓や心臓など1つの臓器を作るだけであれば以下、チョッパーのような医者は大喜びするだろうね。でも…?
ワンピース1075話より引用 チョッパーのような医者は大喜びするだろうね。でも…?
このように人工的に肉体を作っていくと、一つの疑問が浮かんでくるんだよね。
そう、たとえば人間の肉体をベガパンクのように作っていくとしたらさ。
肝臓が出来、胃が出来、心臓が出来、体が出来、腕が出来、脚が出来。
顔が出来、頭が出来、脳が出来…という具合に、クローン技術を広範囲に適用すればするほどに、人間の形に近づいてくる。
さて、この場合どの段階から人権が発生するのだろうね?
それを決めるのは誰なのだろう?みたいな疑問が生まれるのはバトワンだけだろうか?
いや、セラフィムをまさに少年兵のように扱うベガパンクには、そもそも人権という意識が存在しないのか。
だとしたら、この科学者は見た目以上にめちゃくちゃ純粋に邪悪な存在である可能性が浮上してくるよね!
今のところはコミカルに描かれているベガパンク。
やはり今後も、彼の倫理観に関してはかなりの注目が集まってくるような気がするかな!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!