ルフィは主人公だから、最終的には負けることはない。
これは少し興奮を削いでしまう部分があると思うけど、漫画が漫画である以上仕方ないところだ。
もしルフィが死んでしまったらそこで作品終了だしね、やむをえないところ。
でも、もしここでルフィが本当に敗北してしまったらどうなるのか?
以下、その辺りについて考えていきたいと思うよ!
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カイドウがルフィに勝利した世界線について!
今回最初にチェックしたいのは以下のカット。
ここでルフィはカイドウに敗北して、海に落下してるんだよね。
作中ではこれをハートの海賊団が救出してるんだけど、ここでルフィが敗れてしまったら…という話だ。
助かるほうが奇跡にすら感じる流れではあるので、その辺りを踏まえると分岐としては相応しいところ!
ワンピース1013話より引用 分岐としては相応しいところ!
ルフィはこれまでも、絶体絶命のピンチから何度も立ち上がってきた。
しかしもしここでルフィが命を落としてしまったら、間違いなくワノ国はおしまいだよね。
新鬼ヶ島計画は達成されてしまうし、それを止められそうな人物は他にだれもいない。
ビッグマムもオロチもカイドウの計画を止められるとは思えないしね。
ルフィが命を落としてしまうと、ワノ国には絶望しか残ってないといえるだろう!
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暴力の世界への移行も止められない!
また、ルフィがここで倒れてしまうと暴力の世界への移行も止められないことだろう。
ワノ国には間違いなくカイドウによって力による恐怖政治が敷かれてしまうし、それは多くの人々を苦しめるに違いない。
ごく少数の強い侍はカイドウ側につくことで出世するチャンスはあるだろうけど、さてどうだろうね。
メアリーズによるルフィ敗北の報告を聞いてうろたえる侍もかなり多かったから、心が折れるのも充分ありえるところだろう。
ただでさえ侍たちはこれまでも耐えに耐えてきたんだからね…。
ワンピース1056話より引用 暴力の世界への移行も止められない!
そして、もしここでルフィがやられてしまった場合。麦わらの一味のほうが心配になってくる。
もちろんメンバーにもよると思うけど、一部のメンバーに関してはそれこそ「死ぬまで戦ってもおかしくない」って感じがするかも。
当然ながらここにはマルコもいる(マルコは白ひげの死をこえてきている)ので、無謀な戦いにはストップをかけてくれるだろうけど、ゾロやサンジは最後までルフィの敗北を信じることはない気がするかな。(それだけ信頼が厚い)
そして当然、ルーキーの筆頭であるルフィが消えたことで、カイドウはひとつ「迫りくる脅威」から逃れることに成功することになる。
もしこのままの流れでカイドウが本当に古代兵器を入手したら、それこそカイドウ&ビッグマムという同盟は世界政府さえも転覆させ、この世の在り方をすら捻じ曲げてしまう可能性もある。
逆をいうと、ルフィという存在はそんな“絶望的な未来”へ繋がることを防ぐ、まさに“希望”と呼ぶことが出来るのかもしれない…!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!