「サシでやるならカイドウだろう」ということで、最強説が立ち込めていたこの男。
今回は彼についての970話時点までの評価を示していきたい!
カイドウに関しては現時点での結論「タフさがウリの怪物」って感じかな!
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カイドウに対する評価確定(970話時点)現時点での人物像!
まず最初に触れていきたいのは以下のカット。
カイドウは光月おでんとの戦いの中で、背後からの奇襲という卑怯な手段を取って勝利をおさめた。
これについては2つほどわかる点があるんだけど、まずは精神的な部分からみていこう。
ワノ国編前半でのカイドウは「強い者は従えたい」という精神性を持ち合わせていることが判明していた。
そこには武人としての誇りやリスペクトのようなものが介在する余地があったわけだけど、これでカイドウの本性が知れたね?
ワンピース970話より引用 これでカイドウの本性が知れたね?
カイドウによる不意打ちと、それによって投獄された光月おでん。
一直線に“窯茹での刑”へと結び付けられたこの流れを見る限り、カイドウは「おでんに対してガチでヒヤヒヤしていた」ということになるだろう。
このイベントによってカイドウは「相手が自分にとって本当に怖い相手出会った場合は、卑怯な手段をとって勝利しても致し方なし」と考えている…ということがわかる。
仕方ないよね、たしかに。誰もカイドウを責められやしない。
そりゃ四皇だろうが何だろうが、怖いものは怖いよね。
卑怯な手段を使いたくなる気持ちもカイドウの立場に立てば理解できる部分があるだろう。
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カイドウの実力レベルについて!
次に確認していきたいのはカイドウの実力レベルについて。
戦闘面においては「光月おでん」という存在が、全体のパワーバランスを測るよい指標になる。
おでんはロジャー、白ひげ、カイドウのそれぞれと戦ったことがあるからだ。
そして戦闘の結果は以下の様な感じ。
これらのことから、当時のパワーバランスは「ロジャー>>白ひげ≒おでん>カイドウ」となってくるであろうことが予想できる。
現在のカイドウはもっと強くなっているだろうけど、どうやら当時のカイドウはその程度だったようだ。
ワンピース970話より引用 当時のカイドウの実力レベルはおでんより下にみえるね!
上記の内容を踏まえると、いかにも大物のように見えたカイドウが「思っていたより小物」であることが伝わってくるところ。
「思っていたより◯◯」という現象はワノ国編全体につきまとっている誇大(過剰)表現なわけだけど、これがカイドウにも適用されているように、現時点では感じるかな。
決して弱いわけではないけれども、かといって大物というわけでもない男。カイドウ。
もし彼が本当に最強であるとしてその根拠を求めるとするならば「自殺しようとしてもなかなかしねない」という点をかいつまんで「タフなだけの怪物」と解釈していくのが、現時点ではもっとも正確である気がするかな!
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