カイドウが知る「ジョイボーイ」についてのこと。
今回はこのあたりも交えてバトワンなりの考察を延べていきたい!
とにかくカイドウはずっと、明らかに何者かを意識しているよね!
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カイドウの知る歴史、Dと光月この世の全て!
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
ここを見てもわかるとおり、カイドウは明らかに何者かを意識しているよね!
お前も、というフレーズは、ルフィ以外にイメージする人物がいるからこそ生じるセリフ。
これはもう十中八九、ロジャーをイメージしていると断言して間違いないだろう!
ワンピース1014話より引用 これはもう十中八九、ロジャーをイメージしていると断言して間違いないだろう!
「ジョイボーイになれなかった」ということは、かつて“ソレ”に失敗して生涯を終えた、ということ。
ここではカイドウがルフィを撃破した流れだから、ここもまぁ確定といっていいだろう。
ロジャーも失敗したし、ルフィも失敗した。
ここでのカイドウはそう言いたい…ってことだね、で、まだ他にもカイドウが意識していることはあって。
物語そのものを考察するなら、こちらのほうが重要になってくる!
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ジョイボーイについて知っていることは?
ジョイボーイとは何者なのか。
カイドウは少なくとも、これについて読者よりもよく知っている。
これは読みがどうこうというよりも、知識として知っているか知っていないかがキーとなる「決定的な事実」を握っている…って感じなんだと思う。
ジョイボーイはかつてこの世界になにかをもたらそうとしたし、そうなろうとした男をカイドウは過去に1人知っている。
そしてその男はそれに失敗したし、ルフィはその男にとても似ていた。
これが今回のカイドウの発言の真相ってことになるね!
ワンピース906話より引用 ジョイボーイについて知っていることは?
そしてジョイボーイは一般的に、上記の“大きな麦わら帽子”に紐付けられるものだ。
このサイズ感は明らかに巨人族のものだし、そもそもマリージョアが巨人族サイズで作られているように見える場所でもある。
カイドウは技名に「落奈落(ラグナラク)」など北欧神話をモチーフとした技もあるくらいだし、おそらく巨人族だと考えられるし、少なくとも巨人族と何かしらの関係を持っているものとみて間違いない。
これらの点を踏まえると、カイドウの知る「巨人族の歴史」と「ジョイボーイの存在」は関係しているはずだよね!
個人的にはジョイボーイは巨人族の出身ながら、人間の側に立とうとした者だった…みたいな背景があるような気がするけど、さてどうだろうか!
この辺りは深みもあってとても面白い部分なので、新事実の発覚と並行してどんどん掘り下げていきたいところだね!
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