ワノ国にまつわる違和感がほどけてきたここ最近。
ということで今回は、前回の考察で触れた「カイドウを使ったマッチポンプ(自作自演)の例」を解説していきたいと思うよ!
世界政府とカイドウが組んでたとしたら、ワノ国編が解決したあとは“対世界政府の戦い”になってきそうだね〜!
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カイドウを使ったマッチポンプ例(詳細)を解説!
さて、わかりやすく伝えるために結論から書いていこう、
カイドウを使ったマッチポンプ(自作自演)とは、以下のようなもの。
例えば「カイドウにA国を襲わせ、世界政府が問題を解決してくれる」みたいなね。
こうすることで世界政府は、民衆から見て「正義のヒーロー」かのように見えることだろう。
しかし裏で両者は手を結んでおり、実際には民衆をダマしていた…みたいな感じ。
これは「好きな女の子を不良に襲わせ、それを助けることで自分のことを好きにさせようとする手口(裏では不良を買収している)」に似ているといえるかな!
ワンピース795話より引用 カイドウの実力は本物だが、その戦績全てが真実とは限らない!
常勤のカットはかなり前に描かれた場面で、カイドウの華々しい戦歴が語られたシーンでもある。
しかしこういうマッチポンプが背景にあると仮定すると、カイドウの敗北の数のうちの一部は、この自作自演のもとの数字かもしれないよね?
最強の生物というのももしかしたら、世界政府がでっちあげて広めたウワサ話だったりして。
確かにカイドウは超強力な海賊だけれども、案外そこまででもなかったりする可能性(実際、部下はヘッポコばかり)も存在すると思う!
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この自作自演を成立させるためには?
この自作自演を成立させるためには、ワノ国の将軍に「カイドウに対する命令権」が必要となってくる。
現在でいえば黒炭オロチがそれを持っている…ってことになってくるわけだね。
以下のカットではまさに「この世の春」を楽しんでいる彼だけれども、うーん。彼にカイドウに対する命令権はあるのだろうか?
ワンピース929話より引用 オロチの自信の裏側にはカイドウの裏付けがある?
バトワンの見立てでは「オロチはカイドウを好きに動かす権利を持っている」と見ていきたい。
いや、厳密にいうと…たとえば「火祭りを最も楽しく成功させた者の命令を、カイドウは年に1つだけ叶えてくれる」みたいなね。(ちょうどシェンロンぽいしw)
だとしたらオロチや錦えもんが火祭りを重要視するのもわかるし、全て納得出来るシナリオが完成する。
まだ確定したわけじゃないけど、こういう視点を持って(過去エピも含め)読んでいくと、とても面白いんじゃないかな!
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