ついに描かれ始めたゴールド・ロジャーの物語。
今回はその中から、ロジャーの持つ悪魔の実についてバトワンなりに考察していきたいと思うよ!
なにはともあれ、ロジャー海賊団には「カゼカゼの実」が関係しているのはまず間違いないと思う!
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カゼカゼの実とゴールド・ロジャーについて!
ロジャーには神風がついている。
そう感じさせるのはやはり以下、エッドウォーの海戦だろう!
激しかったこの戦いは、突如訪れた悪天候がロジャーに味方して、勝敗を分けたのだという。
勝ちを得たのはロジャー海賊団。これは偶然だったのだろうか?
ワンピース0話より引用 シキとぶつかったエッドウォーの海戦!
これがもちろん偶然である可能性も充分にある。
しかし考察マンとしての視点でいくなら、そこに必然を求めていきたいというもの。
となるとこの風は意図的に起こしたものであると考えていくのがベターだろう!
そしてロジャー海賊団の海賊旗。これにも風のようなマークが記されている。
バトワンとしては(少なくとも最新話の時点では)ロジャーがカゼカゼの実の能力者であると見ていきたいかな!
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継承されしカゼカゼの実!
また、ロジャーのカゼカゼの実はモンキー・D・ドラゴンに継承されているように思う。
バトワンは(4年前くらいの記事かな?)で「ドラゴンがロジャー海賊団のNo3、スコッパー・ギャバンと同一人物」という考察を出しているんだけど、だとすればこの継承ルートも充分にありえるところだ。
そしてドラゴンもまた以下、突風とともに現れている!
これも必然&意図的なものであると見ていきたいところだよね?
ワンピース12巻より引用 突風とともにドラゴンが現れた
もちろんドラゴンがスコッパーギャバンと同一人物なら、エッドウォーの時点から彼がカゼカゼの能力者であった可能性もあると思う。
しかしだとしたら海賊団におけるドラゴンの存在感が強くなりすぎてしまうし、ロジャーの海賊旗の意味がカゼカゼの実と切り離されてしまうんだ。
もちろん可能性として完全に捨てきるほどのところではないけれども、やはり「ロジャー→ドラゴンへと能力が渡った」と見ていくのが最も妥当な気がするかな!
ロックス海賊団の残党が白ひげ、カイドウ、ビッグマム、シキらを生んだように。
ロジャー海賊団の残党の中からもドラゴンのような人物が現れた。
そのように考えていくと歴史的にも辻褄があうと思うし、納得できる展開のように思えるかも!
以降の展開ではドラゴンのほうがさらに重要になってくると思うから、注目してシナリオを追っていきたいところだよね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!