かなり激アツだったルフィvsカタクリの戦い。
将星カタクリはこれまでルフィの前に立ちふさがったライバルたちの中で、最も漢気に溢れていたんじゃないだろうか!
以下戦いも決着したということで、将星カタクリの名台詞・名シーンについてバトワンなりに振り返りつつ、思いを馳せてみたいと思うよ!
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カタクリの名台詞・名シーン3選考察、溢れる漢気がすごいね!
まず最初にピックアップしたいのが以下のカット。
「ずいぶん未来を見てやがる」というこの台詞は、ルフィとの決着間際に放たれたひとことだ!
見聞色の覇気を鍛えることで“少し先の未来”を視る事が出来るカタクリだけに、カタクリだけに、このひとことにはある種の重みがあったよね!
ワンピース896話より引用 表情の妙も相まって、このひとことにはある種の重みを感じてしまった!
ニッ…と少し微笑んでいる感じ?が、カタクリの満足げな雰囲気を表していると思う。
本人としては「全力を出して渡り合えた」という事実に対して満足した…といった感じだろうか!
最初はルフィを雑魚とみなしていたカタクリだけど、このシーンになると完全に“ライバル”として認めているかのようだ!
戦いの中で培われていった2人の関係が熱いね!!
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漢らしいカタクリの側面!
前半で触れたカットとはまた別に、以下のカットもカタクリの“男らしさ”を象徴していたと思う。
妹・フランペの援護をよしとしなかったカタクリのスタンスは、まさに「武人の中の武人」と呼ぶに相応しいものだといえるんじゃないかな!
フランペの手のひら返しにはイラっときた部分もあるけど、そんな感情を打ち払うほどにカタクリの振る舞いは清々しかったと思う!
ワンピース893話より引用 フランペの悪意を打ち払うほど、この時のカタクリの振る舞いは清々しかったと思う!
思えば上記のカット周辺が、カタクリの対応に最も大きな変化が出始めたタイミング。
フランペの「毒の吹き矢」を食らってもツベコベ言わずに立ち上がり続けたルフィへの経緯…みたいな部分もあるんだと思う。
戦士としてルフィの戦闘能力を認めているばかりか、精神面ついても認めるに至ったきっかけのワンシーンといえるかもしれない!
そういえば海賊王ロジャーも、何度も戦ったガープ相手に「ある種の信頼」みたいなものを感じていたようだけど、それに近い感情かもしれないね!
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人間味溢れるカタクリのドーナツ愛!
また、カタクリに関しては以下の様なカットが存在したことも彼の魅力を引き出していると思う!
これまではひたすらクールで格好いい「完璧人間」だったカタクリだけど、こういう人間味を見せられると愛嬌を感じてしまうところだよね!
何もかも完璧なシャーロット家の最高傑作…というよりも、こういう一面を持ってるほうが何倍も親しみやすい!
ワンピース883話より引用 人間味溢れるカタクリのドーナツ愛!
このシーンは長かったWCI編の中でもトップクラスを争う衝撃シーンのひとつだったと思う。
ちなみにその週のバトワンのTwitterのタイムラインでは、多くのワンピースファンのみんながドーナツを買いに行ってたことを思い出す!
それほどまでにカタクリのドーナツ好きは、彼にとって「愛され要素」…って言うことなのかもしれないね!!
今回の決闘はルフィの勝利に終わったけど、今後のカタクリの人生にもどうか幸がありますように!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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