「お前は強ェけど…無敵じゃなかった!!!」
ルフィが気付いた打開策には、多くの読者の注目が集まっていると思う!
カタクリのインパクトが強すぎてまだ思考がよく回ってないんだけど、今回はルフィが気付いた「カタクリの弱点」っぽい部分について考えてみたい!
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カタクリの弱点、ルフィが気付いたことについて!
今回の鍵になるのは、何といっても以下のカットだろう!
これまでルフィの攻撃が通らなかったのは、カタクリの見聞色の覇気が強力だったから。
なんだけど、今回はルフィの蹴りがしっかりと入り、アゴにクリーンヒットしていることがわかる!
ワンピース883話より引用 ルフィの蹴りがカタクリのアゴにクリーンヒットした!
上記のカットを確認しても分かる通り、これまでのカタクリとの立ち回りで最も大きな違いは“武装色の覇気”だろう。
ということで、今回の882話を読んでみて最も本命だと思えるのは「覇気に関係する弱点」なのは間違いないと思う!
今回の883話の情報だけを確認した場合、上記のような法則が働いている…と考えるのが、きっと最もナチュラルだと思う。
文脈上明かされている中で、これが大本命なのは間違いないところだから、シッカリ抑えておきたいところだ!
で、これ以外の可能性はないか?と聞かれると…やっぱ、あると思う!!
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カタクリが嫌がったこと、またはモチそのものの変質について!
「わかってきた…お前の能力」
ルフィは戦いの中でそう呟いた。
後半では、前半で触れた「見聞色・武装色の同時使用制限」とはまたちょっと違う角度から考えてみたいと思うよ!
以前の考察で指摘したゴムとモチの違いについてだ!
両者の違いで最も大きいのは「弾性と粘性」だよね、これは間違いないと思う!
◯【ワンピース】鏡世界の構造と性質、またはゴムvsモチの勝利条件について!
で、今回注目したいのは、何といっても以下のカットだ!
ワンピース883話より引用 カタクリはギアフォースを嫌がった?
例えば、上記カットはカタクリが「ギアフォースを嫌がった」とも解釈できると思うんだけど、どうだろうか!!
いや、もちろん単純に「一切の油断をしていないから」ってだけな可能性もあると思う。
しかし、カタクリの見聞色は少し先の未来を見通す力でもあるんだ。
もし彼が“弾性を得るパワーアップ”であるギアフォースを嫌がり、妨害しようとした…と仮定してみたらどうだろう?
上記カットは「ギアフォースがカタクリに通用することの証明」にならないだろうか!!
モチそのものについて!
また、カタクリが「モチであること」そのものについても興味深い部分がある。
これまでのカタクリが使用してきた技&その特徴は、全体的に「ゴムゴムの上位互換」に見える感じだったけど、今後はこの解釈が崩れていく…ってこともあるかもしれない!
特に注目したいのは、以下の2つのポイント!
上記の2点は同じモチにしても、全く違う性質を備えていることがわかる。
モチモチの柔らかさ、カチカチの固さ。
当然のことながら、この2つの特性は同時に発揮することは出来ないはず。
角モチのように固くありながら、モチの手のように柔らかくあることは出来ない。
さらに付け加えるなら、ゴムは伸びた身体を戻す時“ゴムそのものの性質”で勝手に戻ることが出来るけど、多分モチにはそれは不可能。
モチの形を変動させるのはどっちかというと“カタクリの意識”だったりするはずで、モチでゴムの真似をするのは結構な集中力を要するんじゃないかなぁ…?
これらの要素もまた、カタクリを倒すためのヒントのひとつになってくるかもしれないね!
ルフィが気付いた“カタクリの能力”が何を指しているのか…めっちゃ気になる!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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