おでん回想編が集結に近づいてきているここ最近。
その中で、そろそろ読者はワノ国編におけるキャラの評価確定をしなくてはならない。
今回は数多く登場するキャラの中から、カン十郎についてのバトワン的解釈を示していく。
以下、強力な語彙を使用していくのでご容赦願いたい。
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カン十郎に対する評価確定(970話時点)現時点での人物像!
お忘れの方も多いと思うので示しておくと、カン十郎の外見は以下のような感じ。
いや、覚えてるって?当然。そのことも考慮に入れている。
つまり何が言いたいかというと、カン十郎はバトワンにとって「名前のあるモブ」という扱いなんだ。
錦えもんが真横でクソみたいな振る舞いをしているのに、お前は止めずに何をやってるんだ本当に!
ワンピース76巻より引用 勘十郎はバトワンにとって名のあるモブにすぎない!
いかにもワノ国の重要人物かのように描かれたカン十郎。
しかしその実態は、目の前でクソみたいな振る舞いをする錦えもんに対し何の疑いも批判も提案もなく、それに従う思考停止した阿呆。
彼に関しては錦えもんのように「(良かれと思って)積極的に事態を悪化させるような振る舞い」をしているわけじゃないからまだマシだと思うけれども、それにしても腰巾着感が凄まじい。
錦えもんが“居ないほうがマシ”だとすれば、カン十郎は“いてもいなくても関係ない”といったレベルだろう。
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フデフデの能力だけは使いみちがある?
錦えもんのフクフクの実の能力はかなり限定的だけど、フデフデの能力は使いみちがあるといえるだろう。
しかしそうなってくると「彼が能力を得たのはいつなのか?」といったところが焦点となってくる。
もし彼がかなり若い頃(おでんと出会った頃とか)にすでに能力を持っていたとしたらひどい話だ。
そうだとしたら彼は「当時から画力の向上に関して無頓着だった」という可能性が出てくる。
もちろん頑張っても画力が低いままだった…という可能性はあるが、伸ばせばすごい能力であろうだけに「伸ばさない」という選択を選んだ可能性が平行的に存在することは寂しいかぎりだ。
ワンピース754話より引用 フデフデの能力だけは使いみちがある?
しかしともあれ、カン十郎に関しては錦えもんに比べてかなりマシなキャラクター。
錦えもんは「積極的に害悪をもたらす者」であるのに対し、カン十郎は「従ってくれるモブ」みたいなもの。
これらの点を踏まえると、錦えもんという使えない指揮官からトラファルガー・ローのような有能な指揮官にバトンタッチが行われれば、カン十郎は目覚ましい活躍を見せる余地を残しているようにも思えてくる…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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