背中に背負った大きな筆で絵を描き、その動物を形にいしてしまうカン十郎の能力。
今回はその中から、すでに登場した彼の絵画能力についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
カン十郎の能力は、戦闘面に関わらず色々な場面で役立つ素晴らしい能力だといえそうだ!
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カン十郎の強さと能力(フデフデの実?)考察、4選絵に魂を宿らせる能力!
まず最初に触れていきたいのは以下のカット。
向かって左側の手に持っているレタス(ちしゃ)は、彼が絵として描いて具現化したものなんだそうだ。
錦えもんいわく、カン十郎の出した食べ物は腹にあたる…みたいなことを言ってたけど、緊急時に食料調達が可能っぽい点はプラスかも知れないね!
ワンピース76巻より引用 レタス(ちしゃ)は、彼が絵として描いて具現化したもの!
カン十郎に関しては前線でバチバチ戦うようなタイプではないものの、悪魔の実の能力が特殊なため、サポート面でかなり優秀な印象がある。
大きな筆を使って絵を描き、それを具現化する辺り「フデフデの実」の能力者…とでもいったところだろうか!
ちなみにそんなカン十郎は絵心が微妙(下手とはいえない感じもする?)なこともあって、生み出した動物はみんなユニーク!
彼が生み出した動物たちに関しても順に確認していくと面白いと思う!
ということで、まず第一弾としてチェックしたいのが以下の抜け雀!
ワンピース754話より引用 雀を描き具現化させるカン十郎!
通常ではありえないほど大きなサイズのスズメを描き、具現化してしまうカン十郎。
スズメは空を飛べるしね、こういうのが描けるんなら使い勝手は広くてめっちゃ良い感じだよね!
ちなみに作中でのカン十郎はこの抜け雀の上に乗り、普通に空中を移動していた!
一緒に錦えもんも乗っていた感じだから、大人2人までは対応可能なレベルなんだと思う!これは便利!!
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リューノスケ&虎三郎について!
後半では81巻で描かれた動物たちについて。
まずは以下のリューノスケから触れていくけど、この子はゾウに登象する時に活躍した動物だね!
龍ではあるものの飛行能力は持たず、しかし大人数を乗せて垂直によじ登るのことは出来るみたいだ。
実在する動物だけではなく、架空の生き物とされる動物を相手にしても十分に対応できるカン十郎の能力…もしかしたらかなり強力かもしれない!!
ワンピース81巻より引用 龍ではあるものの飛行能力は持たず、しかし大人数を乗せて垂直によじ登るのことは出来るみたい!
ちなみにこのリューノスケに関しては、ロビンが「かわいい…」と頬を赤らめながらリアクションしていたのが印象的だった。
ロビンの独特なセンスと、カン十郎のユニークな絵画の雰囲気は、なんとなく波長が合うのかも知れないね!
で最後にチェックしておきたいのが以下の虎三郎!!
ワンピース81巻より引用 目立たなかったけど、錦えもん&カン十郎を運んでくれたっぽい虎三郎!
作中ではわりと目立たなかったものの、ゾウに登って以降の錦えもん&カン十郎を運んでくれたっぽい虎三郎。
かなり息があがっているのはリューノスケよろしく、やはりカン十郎の画力が色濃く繁栄してのことなのかもしれないね!
ということは、カン十郎の生み出す絵画の動物たちは共通して「けっこうスタミナ不足」みたいな側面は持っていたりするのかも。
なんでもかんでも好き勝手&無制限に生み出せるようなら能力として脅威だけど、こういう制限があることによって、カン十郎の能力は絶妙なバランスが保たられているような気がするかな!
以降、ワノ国編ではカン十郎は主要メンバーのひとりになってくるはずなので、まだまだ色々な絵画が登場してきそうな予感がする!
動物、植物以外にも色々と(扉とか船とか)描けるような気がするし、能力の派生に注目していきたいキャラのひとりだと思う!!
でもまぁカン十郎の描いた船だと、簡単に浸水して沈んでしまったりしそうだけど…!w
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バトワン世界の歩き方を追記!
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