【ワンピース】ガバガバすぎるオロチの地図＆花の都を通る必要性について！

ガバガバ感がすごいことになっているオロチの地図。

彼によると、こういう通路封鎖を行えば、兵の動きを完封できると読んでいたようだ。

今回はこの地図を見ながら観察していこう！

ガバガバすぎるオロチの地図＆花の都を通る必要性について！

今回チェックしていきたいのは以下のカット。

このシーンはオロチによって行われた「橋の破壊」によってもたらされた通路の図。

オロチは意気揚々と「誰ひとりそこには現れぬぞ！」なんて言ってるけど、普通にすべての地域が繋がっていることがわかる！

ワンピース959話より引用　普通にすべての地域が繋がっていることがわかる！

こうやって確認すると九里だろうが白舞だろうが、どこにいたとしても「花の都」を経由すれば兎丼に到達することが出来る。

オロチのアホっぽさを踏まえると普通に見落としているだけの可能性もあると思うけど、まぁここは「花の都」を最大の関門にしているっぽい感じがするね。

確かに4000人の兵を引き連れて花の都を通り抜けるのはなかなかだけど、さてそれは本当に「関門」の役割を果たすんだろうか？

バトワンとしては、罪人張見世の侍や狂死郎などを巻き込んで吸収しつつ、遅ればせながら兎丼にやってきそうな予感がする！

次にチェックしていきたいのは以下のカット。

4200人の軍勢…ってことだけど、花の都の侍たちを加えれば丁度5000人くらいになりそう。

そこにはただの侍だけれはなく以下のような「名のあるっぽい男たち」も沢山存在するんだ。

そしてその中に「傅ジロー」の存在もあるような気がする。

現時点ではまだ完全に揃っていない赤鞘九人男だけれども、もしルフィによって拾われる流れになるのならば、ついに全員揃って絵に描いたような物語になるね！

ワンピース939話より引用　刹町牢屋敷（罪人張見世）にいた男たちその1！

何はともあれ、今回の進路封鎖によって考えられる流れは2つ。

さて、この流れからルフィたちはどっちのルートを選択することになるだろうね！

また、今回の大きなテーマは「暴走する錦えもんの自殺志願」に間に合うように常影港に到達することが求められるところ。

放っておいたらこのままの流れで錦えもんに誘導され、赤鞘九人男の大半は大嵐の海に沈められてしまうことになるだろう。

最大の敵は優秀な敵ではなく、無能な味方。

このままいくとオロチの時間稼ぎが導く戦果は、想像以上に大きいものになるのかもしれない…！