【ワンピース】キラーの安否＆ドレーク・アプーの消息について！

キッドの片腕が赤髪海賊団との抗争によって失われたことが判明した今回の928話。

これにてキッドが辿ってきた道のりが色々と見えてくることになったね！

ということで以下、キッド同盟のメンバーであったキラーやアプーのことについて考えつつも、同じく百獣海賊団の真打ちに取り込まれているドレークについても思いを馳せていきたい！

キラーの安否＆ドレーク・アプーの消息について！

「赤髪海賊団との抗争で片腕を失った」と聞いて、真っ先にキラーを思い浮かべた人もいるだろう。

しかし時系列的に考えると、赤髪海賊団と抗争が起こったあとにキッド同盟は結成されており、この時にキラーは同盟の仲を取り持つ役を担っている感じ。

よって、すくなくともカイドウと戦う“まで”は無事だったものと考えられる。

ワンピース52巻より引用　アクロバティックな戦いぶりがとても格好良い！

さて、問題は「カイドウと戦ったあとに彼がどうなったか」という部分。

兎丼の囚人採掘場にキラーはまだ登場していないから、対カイドウ戦の時にキッドに逃してもらった…とかでなければ、安否の部分で不安が残るのもまた確かだ。

さて、どうだろうね？キラーが無事だったとしたら、今頃どこで何をしているんだろうか…！！

また、キッド同盟の一員としては、以下のアプーの動きも気になってしまうところだ。

彼はジャックが海に沈んだことをカイドウに報告し、それ以降その存在をくらましている。

バトワンとしては「ジャックを引き上げたのがアプーなんじゃないかな？」と踏んでいるんだけど、現時点ではまだその説を補強する材料に乏しいところだ。

ちなみに彼は、なかなか好戦的なタイプの海賊であることが判明している！

ワンピース68巻より引用　スクラッチメン・アプーはなかなか好戦的なタイプの海賊であることが判明している！

大海賊時代を生き残ってきた海賊ならば当然なのかもしれないけど、アプーもアプーで油断も隙もない男。

オトオトの実（仮）を使った戦闘能力は非常に優秀で、遠距離攻撃を得意とする強力なパラミシア。

アプーが再登場をはたし協力的な立場を取ってくれたら心強いんだけどね…！

ただし現状はどう考えても、アプーは真打ちとして百遊海賊団に組み込まれてしまっている様子。

おそらくホーキンスとは別の組織に配属されている（組まれるのを防ぐため）と思うから、キングかクイーンの下についている…と見るのが妥当だろうね。

いずれにせよ「スクラッチメン・アプーの本編介入は秒読み段階に入っている」と思うので、次回の929話を楽しみにしていきたいところだ！

そして上記のアプーの根拠と同じ理由で、ドレークもホーキンスやアプーとは違う部隊に配属されていると思う。

同じ「最悪の世代」としてみなされているはずなので、うまくバラけさせられている…と考えておくのが最もナチュラルだろう。

「クイーンの下にアプーがいるならドレークはキングの下に、キングの下にアプーがいるならドレークはクイーンの下に。」

以前提示したように、バトワンはキングの能力はサラマンダーなんじゃないかな？と考えている。

となるとイメージ的にはキングの下にドレークがついて「火竜と恐竜」みたいな組み合わせになっていると考えるのも面白い気がするかも！

ワンピース912話より引用　X・ドレークもそろそろ再登場して来るはず！

X・ドレークは網笠村の用心棒であった5人の侍を倒し、壊滅に追い込んだ張本人。

何か深い思惑の上で動いている用に見えるところもあるんだけど、さてどうだろうねー？

彼はローとの遠い因縁も抱えている人物だし、今後の活躍が期待される人物のひとり。

心折られて完全にカイドウの手下に成り下がった…とは思えない人物だから、これからの再登場に期待が高まってしまうところだね！！

ティラノサウルスの強力な戦い方＆人獣形態が特に見てみたい！！