今回の1015話で目を疑ったクイーンの謎改造。
今回はこれについてバトワンなりに考察し、考えていきたいと思うよ!
もしかしてクイーンはアゴの力に自身がないのかな?と思えてくる内容だった!
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クイーンの謎改造について、アゴの力に自信がない?
今回のテーマとなるのは以下のカット。
ここではクイーンの歯の先から針がせり出し、チョッパーを襲おうとしてる感じだよね。
これは恐竜そのものの力というよりは、サイボーグ的に後天的に設置した能力のはずだ。
しかしこれをみて「針だ〜!あぶなーい!」となる人はいないよね?
針なんかより、本来は強烈なアゴに食いつかれるほうが何倍も危険なんだ。
その先端が歯だろうが針だろうが、そのダメージの根っこはアゴの力に依存する!
ワンピース1015話より引用 ダメージの根っこはアゴの力に依存する!
噛みつき攻撃とは、歯の固さやそのさきの鋭さよりも、そのアゴがいかに強力かによって威力が決まるもの。
したがって上記のカットで歯の先端に針を仕込んでいるのは、攻撃のメカニズム的に全くの無駄といえるところだ。
ここにもし価値を見出そうとするならば、これがただの針ではなく毒針だった…くらいのところだろう。
このことから、クイーンのこの改造にはかなり疑問がのこるのは間違いないところだね!
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この首もどうした?って感じ!
また、このことを踏まえると以下「この首もどうした?」という気持ちにさせられる。
首をヌンチャクのようにわざわざ分断して、そのわりには射程が伸びた感じもしない。
むしろ以下のカットをみると、アゴの噛みつき力の根源となる首のスジというか筋肉のような部分がバラバラに寸断されているため、この改造そのものがアゴの力を損なうマイナス改造のように思えてくるところ。
これらの点を踏まえて見えてくることは…?
ワンピース1015話より引用 この首もどうした?って感じ!
クイーンの改造には何のメリットもなさそうなものばかり。
しかし上記の2点を考慮にいれると、もしかしたら「かつて誰かに(斬撃で)首に大きなダメージを負わされた経験」があったりするのかも…?とは思えてくるところ。
首の肉をぶつ切りにされ、なんとかギリギリ首の骨のところでその刃を食い止めることに成功した。
しかしその時の影響で身体は改造しないといけなくなったし、アゴの力もまともに機能しなくなった…。
そう仮定してみると、あの意味の薄そうな“歯の針”も“首のぶつ切り”も、なんとなく筋道が立てられる気がしてくるかもしれないよね!
この謎が明かされる日はくるのかなー?
以降の展開を楽しみにしていきたい!
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