【ワンピース】クロコダイルの2年後の強さは?覇王色の覇気覚醒か!

アラバスタ編で大活躍し、その後インペルダウンに収監されるも、難攻不落の大監獄から脱出。

頂上戦争でも大暴れし、今はMr1ダズ・ボーネスと行動を共にしていると考えられるクロコダイル。

60クロコダイル
ワンピース60巻より引用 2年後もクロコダイルとダズ・ボーネスは行動をともにしているはず。

彼の経歴は今のところルフィの次にヤバイのではないかと思いますので、少し振り返ってみます。

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アラバスタ王国の実質的支配

ドフラミンゴは完全にドレスローザを表立って支配していましたが、クロコダイルは背後からのコントロールで十分に支配していました。

表向きでは英雄を装っていたところは同じですが、大衆に“支配している”ことを悟られていない点で比較すると、ドフラミンゴよりも上であると考えられます。

戦闘能力に関してはまだ不明ですが、彼が心の強さ、知恵の鋭さ共にドフラを超えているのは間違いないと考えています。

さらに組織力、カリスマとしても相当センスが高いものを持っており、バロックワークスのMr1は迷わずついて行きたい、といったような姿勢を見せていましたね。

クロコダイルの戦闘能力はもちろんとんでもなく高いのですが、Mr1の言動を見ていると、彼のカリスマ性がいかに高いのかがよくわかります。

あえて新世界に突入して活動していない狡猾さ

元々新世界で活動していたクロコダイルですが、アラバスタにて活動していたのには理由があります。

古代兵器プルトンの在処を探しつつ、ダンスパウダーによって支配を固めていく。

古代兵器に近づいていた、という点でもドフラミンゴより上です。

クロコダイルは世界の核心により近い存在であるといえそうです。

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ルフィを何度も瀕死に追い込んでいる

ルフィが大暴れすることでクロコダイルの株も上がっています。

ルフィの戦歴は、

・アーロンパーク没落
・アラバスタでクロコダイル撃破
・空島でエネルを撃破
・エニエス・ロビーにてCP9を撃破
・スリラーバークにてモリアを撃破
・インペルダウンに殴りこむ
・インペルダウンを囚人を連れて脱獄する
・マリンフォード頂上戦争にて大暴れする

これを見て分かる通り、ルフィはとんでもない伝説を残しています。

そして、そのルフィをあそこまで追い詰めたのでは、過去を振り返ってももしかしたらクロコダイルだけかもしれません。

エネルはクロコダイルと同等以上の能力を持っているのではないか?と考えられますが、エネルはゴムに対して電撃攻撃が効かないぶん、少し不利ではありましたよね。

また、“電撃が効かない”といった理由がゴムに負ける言い訳になるほど、ゴロゴロの実の力は弱くないはずです。

エネルは伝熱によって金属を加工して槍を作ることも出来たのですから、あとは雷速で動いてルフィを切り刻んでしまえば、あの頃のルフィであれば倒せたはずだと思います。

しかし、それをしなかった。あるいはできなかった。

それは、クロコダイルと比較した際に、能力の使いこなし度みたいなものが低かった、ということになるのではないでしょうか。

クロコダイルはエネルと比較してもスナスナの実の能力をうまくコントロールしているといえるでしょう。

また、判断力に関してもクロコダイルのほうが上であると考えれます。

それを考えると、エネルもクロコダイルには及ばないところでしょう。

アラバスタ編ではルフィが覇気を使えなかったことを考え合わせても、あそこまで戦闘不能の状態にまで追い込んだのはクロコダイルと青雉くらいでしょうね。

まさに圧倒的強さです。

これから先に2年後新世界においては覇気を扱えるようになって再登場することは間違いないと思いますので、期待が高まるところです。

元々アラバスタを支配していたところを考え合わせると、クロコダイルは覇王色の覇気を使えてもおかしくない人物です。

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