今となっては奇妙なまでに長い付き合いとなったルフィとケムリン。
思えば2年前のローグタウンからかな?今となっては友情に近い何かすら芽生え始めているように見える感じだ!
ちょっと感慨深い2人の軌跡だけど、今回はパンクハザード編の角度から2人の友情(?)を照らし出してみたいと思う!
【スポンサーリンク】
ケムリンとの変な友情&弱くなったら不服そうな件について!
戦いの日々の中で何度も敵対と共闘を繰り返してきたルフィとスモーカー。
海軍と海賊…という関係だから敵対関係ではあるんだけど、大抵の場合彼らにの前には“共通の巨悪”が立ちふさがることになり、結果的に共闘することになることが多いんだよね!
そういった意味ではある意味“別行動の助っ人キャラ”的な意味合いもあるのかもしれない!
ちなみにパンクハザード編もその典型のひとつだったよね!
ワンピース68巻より引用 スモーカーとの勝負を持ち越しにしようと話すルフィ!
本気を出せないスモーカーに対して「勝負はまた今度!」と持ち掛けるルフィが良い感じだ!
なんだかこの2人の関係は、かつてのロジャーとガープのような関係だったのかなぁ…なんて思えてきてしまうところ!
あの2人も殺し合いの日々の中で人間関係を培った男たちだったよね、懐かしい!!
【スポンサーリンク】
本気を出せないケムリンとは戦う意味がない!
以下のカットはトラファルガーローに“たしぎと中身を入れ替えられたスモーカー”を見て爆笑するルフィ。
いつも鬼のような形相で迫りくる“白猟のスモーカー”がオンナの姿に変わってしまったことが、ルフィにとってはツボだったんだろう!
「どんまいケムリン!」って感じで笑ってるのかもね、分かんないけど!!
ワンピース68巻より引用 たしぎの体になったスモーカーを爆笑するルフィ!
ルフィは“やる時はやる男”だけど、この時ばかりは「戦うのは今じゃねェな!」みたいな感じで考えていたのかもしれない!
ライバルとして認めているスモーカーが本気を出せない状態で戦っても、ルフィとしては何の意味もないんだろうきっと!
このコトに関しては以下のカットを見ても、なんとなく伝わってくるような気がするよね!
ワンピース68巻より引用 中身がたしぎになってることを知らずに不服そうなルフィ!
上記カットは逆に「外身をスモーカーと入れ替えられたたしぎ」とやりあってる時のルフィ。
なんか弱くなったっぽい感じを察知して、不服&不機嫌そうな顔をしている!
ルフィとしては「どうせスモーカーとやりあうならバチバチでやりたい!!」みたいな思いだったのかもしれないね!
その上で思ったより弱かったから拍子抜け&期待はずれだった…って感じなんじゃないかな!
スモやんとルフィは敵同士だけど、その付き合いはもはや“仲間レベル”に達しつつある。
これからもきっと彼らは憎まれ口を叩き合いながらも、不思議な追いかけっこを続けて行くんだろうね!
表面上は敵味方だけど内心はフクザツ…っていうのも、心境を想像すると燃えてしまうポイントのひとつだ!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!