【ワンピース】ゴムゴムのモグラガンの強さ考察、覚醒の特質を活かしている!

圧倒的な実力を持つモデルニカの能力。

その中でもわりと地味な印象があったゴムゴムのモグラガンについて触れていこう。

この技はかなりトリッキーなうえ、使い方次第でかなりの派生技につながる驚異を秘めている!

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ゴムゴムのモグラガンの強さ考察、覚醒の特質を活かしている!

ゴムゴムの発動モーションは以下。

このシーンでルフィは地面を狙い撃ちして打撃を放っている。

なんだけど、地面に到着した拳は地中を通って旋回し、対象(今回はルッチ)に向けて飛んでいってる感じだよね!

イメージがつかみやすい技ではあるんだけど、そのメカニズムを考えるといくつもの“ニカならではポイント”みたいなものが見えてくる!


ワンピース1069話より引用 ニカならでは感がある!

この技を冷静にみていくと、おおきくわけて2つの要素にわけられると思う。

  • ①地面をゴム化している
  • ②地中で軌道変更している

この2点がこのモグラガンの骨子になってるという点をしっかり覚えておきたいところ。

ゴムゴムのギガントのような技がある時点でモデルニカが別次元ってことはあらかじめわかってたけど、モグラガンでさらに能力の輪郭がくっきりしてきた気もするよね!

これが出来るってことは、戦闘の幅は圧倒的に飛躍する!

ゴムゴムのモグラガトリング、ゴムゴムのモグラバズーカなどいろんな攻撃手段が期待できることがわかるね!

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モグラガンの威力と弱点について!

後半ではモグラガンの威力と弱点について考えていきたい。

以下のカットはモグラガンが直撃したルッチの様子。いやぁ…痛そう!

エッグヘッドの地面をゴム化して地面ごと殴っているわけだけど、これルッチ絶対意表を突かれたでしょ。

たとえばイメージするとわかりやすいんだけど「腹を殴られる」とわかっていたら腹筋に力を入れることでダメージはかなり緩和される。

でも、その“前提”がない状態で殴られるとどうなるか?

腹筋に力も何も入ってないフニャフニャの状態で殴られたら、これいかに身体能力がすごい人でもガッツリ効いてしまうのは間違いないよね。

しかもそれが覚醒ルフィのパンチとなってくれば、この殴りイッパツで内臓がぐちゃぐちゃになっててもおかしくはない!


ワンピース1069話より引用 覚醒ルフィのパンチとなってくれば、この殴りイッパツで内臓がぐちゃぐちゃになっててもおかしくはない!

このシーンでバトワンが気になったのは“ルフィの拳”が描かれていないことだ。

つまりこれ、地面ごと殴ってるってこととになるから、言い換えれば「ゴム化した袋(地面)の中に拳が包まれてる」って状態になると思う。

ってことはこれ、やり方次第ではこの“ゴム地面”のくちをキュッと絞って、ルフィの動きを拘束することもできるかもしれないね!

何より、地面の中に腕がある時点で“殴り”のときは意表をつけても“腕を引っ込めるスピード”に関しては不利な点があるし、そこは弱点といえそう。

斬撃に弱い特性は残ってるはずだから、ルフィに対してはルッチとカクでペアになったら互角以上に戦えるような気がするかもしれない!

ルッチが足止めして、カクが嵐脚で致命傷を与える…みたいな感じでね!

逆にルフィの視点から見たら、こういう弱点があることを踏まえて使えば強力な武器になってきそうだね!

いずれにしても強力なゴムゴムのモグラ○○シリーズ。

今後も派生技に期待していきたいところだ!!

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