どん!
ノースブルー、イーストブルー、ウエストブルー、サウスブルーの4つの海があり、そのど真ん中をグランドラインとカームベルトが走っているわけです。
で、グランドラインとイーストブルーは既にけっこう描写されているので、ある程度「どんな場所なのか」というイメージがつくんですよね。
で、ジェルマ66とかヴィンスモーク家とかが登場してきたことで、他の海のことも少しづつ位解明されてきました。
しかし、ほぼ完全な謎に包まれている海として、ウェストブルーとサウスブルーがあるわけですよ。
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7つの海を確認していく!!
ワンピースにはおおよそ「7つの海」が存在しているわけです。
グランドラインが一番凶暴な海であることは間違いなさそうなんですけど、他の海の特徴も見てみましょうか。
海の名前 | 特徴 |
---|---|
グランドライン | 前半の海と新世界に分割される。ここの海賊は超強豪で懸賞金も高い |
カームベルト | グランドラインを囲む無風地帯。海王類とかめっちゃいる |
イーストブルー | ルフィやゾロ、ウソップが育ったのがココ。ゴア王国とかシモツキ村とかある。 |
ノースブルー | サンジの生まれがココ。ヴィンスモーク家がノースの闇に関連している。トラファルガー・ロー、ノーランド、ベラミーもノースブルーの出身。 |
ウエストブルー | バスターコール前にオハラがあったのがココ。ロビンもウエストブルーの出身。 |
サウスブルー | フランキー、キャプテン・キッドなどの出身地域。あんまり情報がない。エースが生まれたバテリラもここにある。さり気なく蟹手のジャイロも。 |
オールブルー | 全ての海の魚がいるとされる伝説の海 |
こうやってみていくとやっぱり、ウエストブルーとサウスブルーの情報だけ妙に少ないですよね。
世界の中心マリージョアから全世界に権力を張り巡らせている世界政府。
ここでちょっと気になることがあるんですよ。
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サウスブルーの悲劇
バトワンが気にしているのは「サウスブルーの悲劇」です。
上記の一覧表と照らし合わせると分かる通り、サウスブルー以外の全ての海で世界政府絡みの大きな悲劇が起こったことが判明しているんですよ。
こうやって見てみるとさらによくわかると思うんです。
全ての海で世界政府が悪さをしているのであれば、南の海にはどのような悲劇が起こったんでしょうね。
鍵を握るのはやはりこの人だと思います。
ワンピース六十八巻より引用 キャプテンキッドはサウスブルー出身のルーキー!彼の生い立ちとか気になるよね!
キャプテン・キッドの懸賞金は、シャボンディ諸島に最悪の世代が集結した二年前の時点で既に3億超え、ルフィよりも上でした。
バトワンとしては懸賞金は「世界政府の判断する危険度」というところ以外にも「政府に逆らったポイント」を反映している側面もあると思うんですよね。
で、シャボンディ諸島の時点でルーキーは一旦「横並び」になったわけです。
つまり、このシャボンディ諸島におけるルーキーの集結は、ある意味「スタートライン」だとも捉えられるんですよね。
少なくともルフィ以上に「世界に対して逆らい続けてきた」のがユースタス“キャプテン”キッドなのでしょう。
この時点でルフィはエニエスロビーを陥落させたりもしていますから、それと同等以上のことをキッドはしてきたんでしょうね。
さらにその風貌はルフィと比較して数段凶悪な印象を受けます。
これらのことを考え合わせると、南の国ではゴア王国で起こった悲劇を上回る惨劇が起こり、キッドはそれを糧(かて)に世界を駆け上がってきたのかな、なんてシナリオもチラついてくるような気がしますよね。
世界各地で起こっている世界政府による「横暴」の数々。
サウスブルーでは一体どのような悲劇が起こったのでしょうか。
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バトワン世界の歩き方を追記!
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