ドレスローザ編で革命軍として登場したサボ。
ルフィの義兄弟の一人として再登場を果たしたサボですが、同時に登場したコアラにも伏線が張られたのではないかと感じます。
その伏線には二人の過去と二人の重傷人物が関わっていると思われます。
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サボ&コアラ関係の不思議、伏線とドラゴンとの因果!
革命家の司令官であり「世界最悪の犯罪者」であるドラゴンに拾われたサボは、ドラゴンの手助けもあって成長していきました。
現在では革命軍のナンバー2としての地位を得て、さらにドレスローザ編では義兄弟・エースの能力だったメラメラの実を継承しました。
この場面に関して、読者からは大きな反響があったことでしょう。
今後ルフィをどう手助けしていくのかに注目が集まるところではあります。
コアラは「奴隷解放の英雄」に救われた
聖地マリージョア襲撃事件を起こしたとされるフィッシャー・タイガー。
そこで拾われたのがサボとともに革命軍として登場したコアラです。
フィッシャーは奴隷解放の英雄であると同時にドラゴンと同じく「大犯罪者」の烙印を押されています。
またコアラも拾われたことにより、フィッシャーから魚人空手を教わって、その力を駆使して革命軍として活躍しています。
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救い手に共通する「犯罪者」としての位置づけ
革命家・ドラゴンとフィッシャー・タイガーは世界政府から「大犯罪者」として扱われています。
直接的な出会いはないものの「ドラゴン」と「タイガー」、すなわち”竜”と”虎”として原作では描かれており、相反する威力の象徴として古来中国の時代から言い伝えられている存在です。
サボ&ドラゴン、コアラ&タイガーと、この関係性からサボとコアラには何かしら関係性があるのかもしれません。
サボとコアラにある関係性とは?
一つは師との出会いが共に12年前であること。
そして出会いの場面も共通点があるものとなっています。
サボもコアラも、ドラゴンとタイガーが世界を変えようとして行動した結果の犠牲者であること。
これら3つの要素からサボ&ドラゴンとコアラ&タイガーの関係が対になっていることが分かります。
コアラの過去とサボの過去、そしてその拾い手にまつわるエピソード。
このあたりにも一種の法則性があることがわかりますね。
おわりに
サボとコアラが革命軍として登場したのは記憶に新しいことですが、なぜその二人が革命軍に参加しているのかという理由は明らかになっていません。
サボはドラゴンに拾われたという理由がありますが、コアラに関しては明白になっていないのが現状です。
ただこの関係性から、相応な理由があることが窺えます。
佳境になったドレスローザ編ですが、そのあたりも明らかになていくのかが注目です。
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