「おれが正気じゃなかったら殺してくれ」
そうゾロに頼んだサンジ。
さすがにシリアスルートが本筋だとは思うけど、今回は以下ギャグルートに迂回して考えていきたいと思うよ!
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サンジがオカマに?ヘルメモリーズの伏線について!
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
これはサンジが本気を出す直前、ゾロに電話をかけたシーンだ。
ゾロとサンジは犬猿の仲でありながら、同時に信頼しあっている間柄でもある。
ここはきっと、もし最後を託すのであればゾロしかいないと判断したんだろう…!
ワンピース1031話より引用 もし最後を託すのであればゾロしかいないと判断したんだろう…!
では、ここで語られた内容を少しみてみよう。
「これから俺たちは百獣海賊団に勝利する。だが決着のあともしおれが正気じゃなかったら、お前が俺を殺せ」
これがベースの文だけど、ここから汲み取れるのは2点だと思う。
シンプルにひもとけば上記2点がポイントであることは間違いないだろうね!
で、サンジはクイーンとの戦いを以下、ヘルメモリーズにてスタートした!
ワンピース1031話より引用 サンジはクイーンとの戦いをヘルメモリーズにてスタートした!
上記カットもまた少し意味深なスタートライン。
サンジはやはり料理・調理関係のネーミングを主体とした蹴り技が大半なんだ。
しかしこのシーンでは超限定的なヘルメモリーズを使用した。
そう、地獄の思い出を蘇らせようとしている暗示のような気もするよねこれは!
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ヘルメモリーズを絡めて考えていく!
ヘルメモリーズとは、その文字通り地獄の思い出という意味だ。
そして具体的には以下、カマバッカ王国での記憶のことを指している。
実際にサンジはこのときの修行でかなり強くなったし、空を飛ぶ力も得ることが出来た。
真面目にいうとちょっと笑っちゃうところもあるんだけど、サンジの能力を引き出すために、オカマは多大なる貢献をしたことになるよね!
サンジはそれくらいオカマを似てとしていて、それは彼の「危機管理能力」に強く訴えかけるれべるだったということだろう!
ワンピース56巻より引用 サンジが送り込まれたのはカマバッカ王国だった!
火事場の馬鹿力という言葉があるように、実際にサンジは追い詰められて空を飛ぶ術を身に着けた。
そのことを踏まえると、オカマの記憶に追い詰められることでサンジの戦闘能力が飛躍的にアップするのはぜんぜんアリな話のような気がするよね!
上記カットはかなりコミカルなワンカットになっているけれども、サンジが自らの精神の内側にあるオカマの記憶のフタを開けた時。もしかしたらジェルマの科学をも上回るなにかを手にすることができるのかもしれない!
潜在的危機感、DNAに訴えかける恐怖。
ジェルマの科学による後天的な血統因子操作技術と、サンジの本能のいずれが勝利するのか…みたいな展開になってくるのかもしれないね!
そんな恐怖を力に変えることができることをサンジが自覚しているのなら、あの言葉の辻褄も通ってくると思う。
また、勝利したときにもし正気を保てていなかった場合はもしかしたら…。サンジ当人がオカマ口調になっている…みたいな展開も十二分にありえるかもしれないよね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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