【ワンピース】サンダーボールの強さと使用用途考察、今では結構進化したよね！

まさに“天候の魔法使い”という表現がぴったりのナミ。

今回はそんな彼女の“サンダーボール”について触れてみたいと思うよ！

クリマタクトをこれだけ使いこなすことが出来るのも、ナミの天候に関する深い知識があるからこそに違いない！！

サンダーボールの強さと使用用途考察、今では結構進化したよね！

空島編で良い感じで使用されたサンダーボール。

この技はナミの攻撃の基点になることもあるんだけど、エネルの攻撃を受け流すことが出来る…といった点で優秀だよね！

まさかエネルもこんな使い方をされるとは、夢にも思っていなかったに違いない！

ワンピース30巻より引用　サンダーボールで電気の通り道を作るナミ！

電気の通り道を作ることによってエネルの電撃を逸らす。

それが仮に微弱な電気だったとしても、これが出来てしまうのはサンダーボールの良さのひとつだよね！

あくまで“対エネル”の技って感じだとは思うけど、この使い道に辿り着くとは流石ナミだ！

空島編ではウソップにしてもナミにしてもそうだけど、絶大な脅威であるエネルに対してよく立ち向かったと思う！

本来ならあまりの力量差に足とかガクブルになっちゃいそうなものなのに…すごい胆力だ！

新世界ではウェザーエッグも登場！

ちなみに新世界編では、ウェザーエッグも登場！

これによって電撃の使い道がかなり広がったといえるだろう！

タマゴから生み出される“雷ちゃん”によって敵を攻撃することが出来るようになったのは大きな進歩だ！

かつてのエネルの電撃には及ばないかもしれないけど、充分過ぎる破壊力を持っているといえるだろう！

なにもないところから雷雲を生み出して天候を半ば強制的に操作できる辺り、ウェザーエッグは優秀だよね！

ワンピース70巻より引用　ウェザーエッグを放つナミ、半ば強引に雷雲を出せる辺り優秀だね！

上記のカットは新世界、70巻によって公開された“天気の卵（ウェザーエッグ）”。

ナミは本来は“航海士”なわけだけど、その仕事上“気象予報”に関してもスペシャリスト。

また、前半の海でも色々な形で“気象を戦闘に活かす”という経験を積んできた。

序盤のクリマタクトは性能がアレだったからイマイチな技も多かったけど、その時の試行錯誤の経験があったからこそ、今の必殺技がここまでパワーアップしているんだろうね！

もし前半の海の経験が無かったら、ナミも今ほどまでに天候を武器に立ち回ることはできなかったかもしれない！

魚人島でも「全部繋がって私が出来てるの」って言ってたし、それは人生経験だけではなく、戦闘経験にも紐付けられる考え方なんだろうねきっと！

うーんさすがナミさん、素敵だ！！