ロジャーの前の時代を作ったとされるロックスという名前、虚の玉座とイム様の登場。そして、突如表れたシャンクス。
やや早足のように感じる部分はあるけれど、様々な要素が布石として敷き詰められ始めてきているのを感じるよね!
シャンクスに関しては話の流れの影響か、ついイム様とかロックスと絡めたくなる気持ちがあるけれど…もう少し論理立てて考えていきたい部分があるかな!
ということで、バトワン的には「シャンクスとドラゴンの連動」にスポットライトを当てていきたいと思うよ!!
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シャンクスと革命軍、総司令官ドラゴンの連動について!
907話にて五老星の前に姿を表した赤髪のシャンクス。
これに関しては色々と議論されているんだけど、バトワンの現時点での解釈としては「革命軍との関係性」を強めに指摘しておきたいかな!
シャンクスが望めば「五老星と話せる立場にある」というのは驚愕の真実だったけど、これを直結して“天竜人側に与(くみ)している”と断定してしまうのは、やや断片的な気がするんだ。
もちろんその可能性は否定出来ないんだけれども、ここはもう少し局面を広く見ていきたい!
ワンピース907話より引用 シャンクスはあらゆる勢力と関係を持っているんじゃないか?
ここでバトワンが考えるのはシャンクスの立ち位置。
以下の記事でも触れたけど、シャンクスは「時代の調停者」みたいな側面を持っているんだよね。
◯【ワンピース】シャンクスにまつわる謎と伏線、時代の節目の調停者![超考察]
なんとなく彼は「天竜人・四皇・七武海・革命軍・その他勢力」に対し公平かつ平等な関係を築き、そのバランスを整える役割を担っている…と考えるほうが、今となっては自然な気がするんだ。
誰かの勢力についているとかではなく「赤髪は赤髪として動く」というのは、おそらくそういうことだと思うし、これもひとつの「自由の形」だと思うんだよね。
だからシャンクスはこれまでそこまで激しい動きは見せてなかったんじゃないかな。
では、ついにここに来てシャンクスが五老星にまでアプローチし始めたのはなぜだろうか?
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シャンクスが動き始めた理由について!
暴走する時代のバランスを取るかのごとく立ち回ってきたシャンクス。
しかしそんな流れの中で、シャンクスが行動を起こしはじめたのは一体なぜだろう?
ここは人によって意見が分かれるところだと思うけど、シャンクスは「世界のバランスはもう壊れ、引き返すことは出来ない」と判断、決断したような気がするかも!
ワンピース45巻より引用 シャンクスがこの時懸念していた事態!
これまでは「バランスが崩れないように」動いていたシャンクスだけど、状況が変わった。
白ひげの死、黒ひげの台頭、革命軍の躍進…などなど、様々な要素が絡んでいるけれども、シャンクスは「時代のバランスを保ちきれなかった」んじゃないだろうか?
(シャンクスの力不足…ってことではなく、それ以上に「時代」という概念の力が強すぎた)
もし仮にそうだとすれば、シャンクスは次に「崩壊した堤防から溢れて流れだす水を、出来る限り安全な方向へと誘導しようとする」と思うんだよね。
それが今回の「行動」だと位置づけてみたい!!
さてちょっと長くなりがちなので、シャンクスとドラゴンを繋ぐ線に関しては記事の後半で触れていこうと思うよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!