ついにラフテルについての情報が解禁され、最終回に向けて一直線のワンピース。
ということで今回は最新話の内容も絡めつつ、もっとも重要なピースのひとつであると考えられる、ルフィの麦わら帽子について考えていこう!
状況を整理しておくことは、のちの考察における反射神経を高めるきっかけになりえるので、意識を高めていきたい!
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シャンクスの寿命はあと数年?託された麦わら帽子についていま一度考える!
シャンクスがルフィに託した麦わら帽子。
これに関してはまだまだ謎が深いんだけれども、これまで登場してきたいくつかの仮設には強く反発できる要素が登場してきたと思う。
まず「麦わら帽子が“ひとつなぎの大秘宝”へ繋がる地図」であるという説。
これに関しては、ロジャーがロードポーネグリフを辿って正式にラフテルに到達したことから、強めに裏付けが崩れたといって良いと思う。
もちろん完全否定出来るところまではいかないけれども、その可能性はかなり薄れたといえそうだ。
ワンピース1話より引用 シャンクスはルフィに麦わら帽子を預けた。
では、麦わら帽子は何を意味しているのか?
バトワンとしては「意味もわからないまま、代々受け継がれてきた象徴」だと考えていきたいところ。
もちろん、この「わからなかった意味」については、ロジャーが前回のラストカットにて“到達した”と判断できる。
意味はわからずともロマンを追って旅をして、その結果として偶然に知ることになった真実。
そこに麦わら帽子は強く関連しているに違いない!
この考え方は、当然マリージョアに存在した(おそらくはジョイボーイの)麦わら帽子とも関連しているといえそうだ!
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シャンクスにとっては“ロジャーの意思”の意味合いが強そう!
次にチェックしてみたいのは以下のカット。
ここでロジャーが口にした夢の果ては、おそらくルフィがかつて口にしていたものと同じものだ。
シャンクスはかつて「ロジャー船長と同じことを言って驚いた」と語っていた。
ロジャーとルフィを繋げて考えているであろうことは、この言葉からも理解できるね!
ワンピース966話より引用 シャンクスがルフィに託した麦わら帽子!
ルフィがただの子供であれば、麦わら帽子を預けたりはしない。
その決定打となったのは、おそらく以下の2つの要素だ。
ガープはゴッドバレー戦争でロジャーと共に闘った海軍の英雄であり、確かな実力者。
これらの事実が存在するからこそ、シャンクスはルフィに麦わら帽子を託したんだろう。
しかし、これだけではまだ根拠としては弱いと思う。
上記の2点は「託せる条件」でこそあれ「託さなくてはならない理由」ではないんだ。
これらのことを踏まえると、シャンクスは「新しい時代に賭けなくてはならない理由」があったものと考えられる。
少し安直かもしれないけど、ここバトワンは「シャンクスも何かしらの病に侵され、あと数年の命になっている…」みたいなルートが見え隠れするような気がするかな。
なんならルフィに託したあの時点で「いつ死ぬかわからない」みたいな宣告を受けたまま生き延びて、今を迎えたのかも。
そういうルートも視野に入れつつ以降の展開を追っていくと、シャンクス周りが一段と奥深く考えられるかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!