ワノ国にきてさりげなく援護射撃をしてくれたシャンクス。
上陸まではしなかったものの、近くにいるだけでアラマキをがっつり威圧してくれていたし、その実力の高さが伺えるよね!
タイマン最強はカイドウっていわれてたけど、実はシャンクス当人「最強に興味がない」的なことで、実はカイドウより強かったりして!
覇気に関しては少なくとも、その可能性は十分に大アリだといえそうだよね!
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シャンクスの覇王色&アラマキの心網、または再会を選ばなかった2人について!
なにはともあれ、今回はシャンクスとアラマキの離れた攻防について触れていきたい。
以下のカットはモモのボロブレス対応でまぁまぁ消耗したアラマキに向けてシャンクスが覇気を飛ばしたところ。
かなり広範囲にわたって覇王色が発揮されている!
ワンピース1055話より引用 かなり広範囲にわたって覇王色が発揮されている!
冒頭でも触れたけど、シャンクスの覇気は作中でも最強クラス。
なぜならあの白ひげと互角の打ち合いを演じたことがあったからだ。
あのときもまた天が割れ、超常現象っぽい神秘的な雰囲気になっていた。
なお、今回は以下のアラマキに向けて威嚇の意味もあわせて使った模様。
ワンピース1055話より引用 「手をひくことをオススメする」的なノリで使った模様!
ここは色々思うことがあるけれども、結論として「アラマキは明らかにシャンクスとの戦いを避けた」という結果が残った。(ここに意思疎通の要素があった点が面白い!)
また、アラマキはカイドウが倒れたあとにワノ国に攻め入ってきたんだよね、火事場泥棒的な感じで。
このことから、アラマキは自分が“四皇には敵わないレベル”だと認識してる可能性が高いことがわかるね!
藤虎はどうか知らないけど、今の三大将のレベルはだいたいこの水準であるってことで、ある程度の目安をつけてよさそう!
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藤虎とシャンクスのやりとりについて!
なお、上記の内容では、アラマキがシャンクスの意志を汲んでいる点に注目したい。
覇王色の覇気が飛びまくっていたあの状況だけど、それとは別になんとなくの意思疎通ができていた様にもみえるところ。
テレパシーみたいなニュアンスで描かれていたことから、アラマキは以下の心網のようなもの(見聞色の派生)を使ってた可能性があるのかな、と思ったかな!
ただ、空島でエネルが使った心網は少し特殊で、見聞色に雷の力も絡めることで、島にある“声”を聞き取っていた様子。
少なくともここ、アラマキは見聞色に熟達している…ってことで間違いなさそうだね!
ワンピース60巻より引用 心網(マントラ)を使用するエネルや九蛇!
対して以下のルフィサイド。
こっちは「懐かしい顔が浮かんだ」ってことだけど、ルフィはわりと落ち着いていて。
本編の考察でも触れたんだけど、たぶんルフィは「シャンクスが来てる」って気付いてるんだろうね。
でも、シャンクスが出したメッセージに対し、アラマキほど明確に理解してはなさそう。
ここにも今回描かれた“意思疎通”の鍵が眠ってそうだね!例えば…?
ワンピース1055話より引用 シャンクスが出したメッセージに対し、アラマキほど明確に理解してはなさそう!
今回のエピソードではシャンクスが強いメッセージを送ったわけだけど、それをしっかり受け取れたのはたぶんアラマキだけ。
このことから、シャンクスが「意志を乗せて飛ばした覇気」は、ある程度“受け取る人”を選べるのかもしれないね!
電伝虫ほどの利便性はないけど、一方的に(圧力混じりに)メッセージを飛ばすことができる。(ただし受け取り手も一定以上の見聞色の使い手じゃないと汲み取れない)
こう仮定してルフィとの反応の違いを観察すると、どうもルフィはの余波を拾っただけ…みたいな感じなのかもしれないね!
覇王色というのがそもそも敵・味方をある程度分類して効果を発揮できる性質あるっぽいから、シャンクスほどの使い手であれば、こういう使い方も可能なのかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!