いやー、強いと思うんだよね、シーザー・クラウン。
これまで登場してきた敵キャラの中でも、最強クラスでも全然おかしくない。
でも、なんだか“小悪党”って感じが否めないんだよなぁ。
今回はそんなシーザーが、最強になるためにあと一歩足りないものについて考えていきたい!
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シーザーが最強になるためにあと一歩足りないものとは?
シーザー・クラウンは間違いなく強い。
2年前の麦わらの一味だったら、おそらく逆立ちしても勝てなかったんじゃないかな?
同じロギア系であればエネルやクロコダイルを撃破してきたけど、シーザーにはそういうのがなさそうだ!
ワンピース70巻より引用 ガスガスの実の巨大化はヤバいね!
対エネルではルフィがたまたまゴムだったから勝てたわけだし、クロコダイルが“水”で攻撃が通るようになってくれたのは運が良かった。
でも、シーザーに関しては、覇気を除くとちょっと打つ手が見当たらない。
さらにこのサイズ感を見る限り、ルフィの10〜20倍くらいの巨体に膨れ上がっている!
777巻でも書かれてたけど、基本的に巨人の身長が12〜13メートル、オーズがその3倍くらい…ってことだから、このシーザーは下手したらオーズよりちょい小さいくらいのサイズにまで膨れ上がっているんじゃないかな?
そのうえ全身ガス兵器だし、ロギアの弱点を突かれない限りは無敵モードなんじゃないだろうか!
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ロギアの弱点とは?
これはシーザーに限ったことじゃないんだけど、ロギア系には大きくわけて2つの弱点がある。
ひとつは“武装色の覇気”であり、もう一つは“海楼石”だね!
一応ヤミヤミもダメージが通るっちゃ通るけど、ここでは除外して考えていこう。
武装色も海楼石も、対ロギア戦としては超絶有効な対策になっていて、デカくなって面積が増えるロギア系は、逆に“的を増やしてるだけ”みたいな感じになる。
この辺りを克服するのが絶対条件って感じになってきそうだ!
で、そこで参考にしたいのがこの男の攻撃方法だよね!
ワンピース52巻より引用 黄猿は無駄に肥大化せずに、コンパクトに戦うことが多い!
そう、数あるロギア系の中でも、やはり三大将は結構コンパクトにまとまって戦うことが多い気がするよね。
無駄にロギアを全面に出してこない。
これは彼らが“武装色対策”として身につけた戦闘方法なのかもしれないね!
よくよく考えれば、ロギアの巨大化は確かに派手で強そうだけど、攻撃する“範囲”が広がるだけなはず。
攻撃の“威力”はさほど変わらないはずだ。
ってことは、別に巨大化しなくても“命中さえすればダメージは一緒”ってことになるわけだよね。
となると、集団戦でもないのに無駄に巨大化してくるロギア系は、暗に「命中させる自身が無い」ってことを自白しているようなものなのかも!
せっかく強力な能力を持っているんだから、シーザーも“無味無臭の毒ガス”みたいなのをコッソリ散布するような戦い方とか、コンパクトにまとまって“相手の口の中に爆破ガスをぶち込む”といった戦い方が出来るようになれば、彼の脅威は一層高まるのかもしれない!
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