色々な伏線が大量に張り巡らせたWCI・VS(ホールケーキアイランド&ヴィンスモーク)編。
今回は今回のテーマのひとつである“科学”について掘り下げてみたいところだ!
あらゆる点と点を結んでいくと、線となってベガパンクへと導かれているような気すらして薄っすらと不気味だよね!
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ジェルマを取り巻く改造動物・巨大化技術の影について。
ジェルマを取り巻く改造動物・巨大化技術について掘り下げるにあたって、今回は以下の生物を参考にしたい。
これはジェルマの偵察船として起動する“巨大電伝虫”とおぼしき変種だ。
この巨大電伝虫が多数連結することで“ジェルマ王国”が成り立っている!
ワンピース825話より引用 サニー号に接近するジェルマの巨大電伝虫!
ジェルマ王国は巨大電伝虫という移動式のパーツを組み合わせることで国の形を為しているため、パーツを自由自在に切り離して偵察に行かせたり、そのままレッドラインを登ったりすることも可能。
カタツムリだから直接の移動速度はそこまで早くないとしても、全てのルートを“直線距離”で移動できる機動力は相当だ!
ベガパンクとジャッジの関連性!
すでに原作中でベガパンクとジャッジが共に研究していた時期があることが判明しているよね。
そういえば、ベガパンクは“改造動物”の製造に成功しているんだ。
ワンピース61巻より引用 ベガパンクは改造動物の製造に成功してる!
巨大電伝虫をここまで飼いならしているってこと。
そしてジャッジがベガパンクと過去に関連を持っていたということ。
これらのことを考えると、巨大電伝虫もまた血統因子などのテクノロジーによって動力として改造された“改造動物”なのかもしれない!
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普通の電伝虫を巨大化させた…って線はあるかな?
また、この巨大電伝虫に関しては今回のエピソードで初めて登場した特殊な生物。
これまでの電伝虫よりも遥かに大きく、その対比は数百倍どころか数千倍くらいのサイズの違いがありそうだ。
で、そういえばベガパンクは巨大化実験もやっているんだよね一応。
ワンピース69より引用 ベガパンクは人体の巨大化を研究し、失敗している!
ベガパンクは血統因子を解明したあとに世界政府に捕まってしまった。
上記のカットでは、その後に“人体の巨大化実験”に失敗していることがわかる。
このあたりはあくまで憶測かもしれないけど、人体の巨大化実験に挑戦する前段階では、やはりモルモットなどを用いた動物の巨大化実験に成功する必要があると思うんだ。
そして、それに成功したからこそ“人体の巨大化実験”というステップに進める…というのが普通だと思う。
ってことは、ベガパンクはすでに“動物の巨大化”には成功しているのかな?気になる!
海軍が“動物実験を通り越していきなり人体実験をやってる”って可能性も充分あると思うけど、このあたりのサイエンス・テクノロジーがどこまで進んでいるのかというのは、物語の核心を担ってくるものになるだろう!
ジェルマの巨大電伝虫は“巨大化技術×改造動物”の産物だったりしてね!
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