さっきの考察では、ジャッジの考え方が変わりつつある可能性について考えてみた。
◯【ワンピース】否定してほしかった?ジャッジが羅列したサンジの特徴について!
では、今回は彼のもっと根本的な部分について、現在の視点から考えていきたいと思うよ!
以前にもジャッジの人物像には何度か触れてきたけど、今だからこそ見える何かがあるような気がする!
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ジェルマを背負う者、過去の亡霊&ジャッジの思考を狂わせた要素について!
今のジャッジはとても褒められた父親ではない。
なんだけど、彼がそんな人物になってしまうにも、それなりの理由があると思うんだ。
ということで以下、ジャッジを突き動かすものについて現在の視点からもう一度スポットライトを当ててることが出来れば…なんて思う!
彼を突き動かしている最大の要因はきっと以下だよね?
ワンピース871話より引用 ジェルマと切っても切り離せないであろう2つの要素!
ジェルマについて判明している数少ないキーワード。
これを背負っているからこそ、ジャッジは今のような人格(判断基準)を持っているわけだよね。
ジェルマ王国の先祖のために戦っている。
おそらくながら、ジャッジもその父親あたりから“そう生きるように”教育を受けて生きてきたんじゃないかな。
上記の情報を1つの要素にまとめてみると「300年続いたジェルマ王国が、何らかの理由によりたった66日で潰えてしまった。」とでもいったところだろうか。
ジャッジもまた、そういった「過去の亡霊」に動かされている人物…といった印象が強いかも。
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子供たちを愛する気持ちは持っている!
ちなみに。ジャッジは子供たちを愛する気持ちは持っていると思う。
というか以下のカットを確認する限り、どっちかというと子煩悩な印象も受けるんだよね。
今になって振り返ると、イチジ・ニジ・ヨンジ・レイジュの4人が「戦闘員として優秀だか可愛がっている」…とは、ちょっと思えないんだよね。
この笑顔は本当に「可愛い子供たち」だと思ってそう。
ワンピース81巻より引用 今振り返ればジャッジはかなりの子煩悩に見える!
これらのことを前提とすると、ジャッジには自分に与えられた使命の影響で、サンジを「愛したくても愛せない」みたいな部分があるようにも思えてくるかも。
試めしにジャッジ&イチジ・ニジ・サンジ・ヨンジ・レイジュが戦争屋でも何でもない“一般市民の家族”だったとしたら…と仮定してみるとどうだろう?
そうするとジャッジから「サンジを出来損ない扱いする理由」が消えるため、幸せな家族になりそうな気がするよね。
ジャッジの取ってきた行動は父親としてあるまじき部分も多いと思うけど、彼もまたサンジと同じように「ジェルマ王国に翻弄された被害者」であるとみなすことが出来るかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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