ここ最近は時間を絡めた考察が中心になっているんだけど、少しややこしい部分もあるので箸休め。
といってもこれも“重要なポイント”のひとつになってくるかもしれないから、いちおう記憶に留めておきたい!
今回のテーマは真打ち入りしているであろうアプーのこと。
彼の動きについてバトワンなりに予想を立てていきたいと思うよ!
【スポンサーリンク】
ジャック襲来にアプーの影、海底から引き上げた説&封印の狙いについて!
アプーについて最後に記されたのは以下のカット。
ジャックの海難事故にいち早く反応したスクラッチメン・アプーがカイドウへと電伝虫で報告を入れているシーンだ!
このシーンについてはあれ以降掘り下げていなかったんだけど、今思えばこの報告に対してカイドウが返した言葉が気になるところ!
ジャックは海難事故から引き上げられてワノ国に姿を見せていることがすでに確定しているから、アプーにはおおかた「何だと!今すぐ探してこい!!」みたいな感じで返事をしているんじゃないだろうか?
そして、アプーはこの報告を入れた時点で、この返答が来る可能性は承知していたはずだ!
ワンピース821話より引用 アプーはこの報告を入れた時点で、この返答が来る可能性は承知していたはず!
キッド同盟が敵か味方か…という部分に関しては、現段階では「味方と考えるのは期待薄」だといえるだろう。
いや、彼らが彼らなりに「麦わらの一味とは別の策」でも用意しているとすれば、もしかしたら味方説もありえるかな?(後述)
とにもかくにも、カイドウに上記のような報告を入れるなら、アプーは何かしらの狙いを持っていたはずだ。
ザッと思いつくのはこれくらいだろうか。
いずれにせよ、アプーにとって「暴君ジャックを引き上げること」はリスクもあったに違いない。(シープスヘッドの末路を見るとよくわかる)
それでもこの報告を入れたことに対して、何らかの意味を求めていきたいかも!
【スポンサーリンク】
それでもキッド同盟は反カイドウ?
さて、こういった可能性を見ていくことでバトワンが唯一たどり着ける背景は「キッド同盟も独自に反カイドウを企んでいる」という展開。
この流れなら麦わら同盟にも「キッド同盟の策に乗る」…という選択肢が出て来るかもしれないね!
ちなみに以下のカットではホーキンスの「……。」がめっちゃ意味深!!
ワンピース819話より引用 ホーキンスの「……。」がめちゃ意味深だよね!
麦わらの同盟の動きを報告するホーキンス。
彼にとってこの同盟の上陸は想定外だったと思うし、もし彼が何らかの策略に思いを巡らせているのならば、上記の沈黙にも納得がいく。
本来ならば両同盟で連携して打倒カイドウに臨むのがベストなんだろうけど、ホーキンス的にまだまだ麦わら同盟を信用できる相手と判断するのは難しいフェイズ。
場合によっては「自分たちの計画にとっては邪魔者だ」と考えている可能性も無きにしもあらずかも。
個人的には現在キッド同盟は少数だし、カイドウの「封印」とかを検討してる…って線ならありえるような気がするかなー?
ホーキンス&アプーが完全にカイドウに屈している…と考えるのも良いんだけど、考察としては「何か裏があるかも?」と見ていくほうが面白いような気がするしね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!