「おれ達はずっと前にお前に出会っていた…!」
なんとなく、後にそのように語られるシナリオが、これから分岐する未来のひとつに存在してるんじゃないか?なーんて思えてきたので、今回はその件について思いを馳せていきたいと思うよ!
テーマとしては「ジョイボーイとズニーシャが同一人物である」という考え方について触れていきたい!
※備考:この内容は前回の「ひとつなぎの大秘宝にまつわる超考察」の内容の一部を補足するものになります!
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ジョイボーイ&ズニーシャ同一人物の構図、追加情報から導かれる新たなる可能性!
はるか昔に人魚姫に向けて謝罪文を送ったことで知られているジョイボーイ。
その内容は以下のポーネグリフ(魚人島・海の森)にしっかりと刻まれていたのだという。
ジョイボーイは何か「謝罪しなくてはならないこと」を犯してしまった…ということなんだろう。
彼についてはまだまだ情報不足の段階だけど、ゆえに以下のワンシーンはとても貴重な一幕といえる!
ワンピース64巻より引用 ジョイボーイははるか昔に人魚姫に向けて謝罪文を送った!
上記の事実と絡めて考えたいのが、以下のズニーシャについてのこと。
興味深いことに、ズニーシャもまた何かしら「大昔に罪を犯している」みたいなんだよね。
これはモモの助の証言によるもの。
今回のベースは上下2つのカットを1つの結論に紐付ける“プロセス”を問うものになる…って感じかな!
ワンピース821話より引用 ゾウもまた何かしらの罪を犯している?
この両者はこれまでは「共通のことを指している可能性がある」とまでしか言えなかったポイント。
なぜならジョイボーイの存在が謎に包まれすぎていて、象主との関係に共通点を見出すのが難しかったから。
これまでは「共に“ある出来事”の罪滅ぼしを望んでいる」くらいまでしか具体的な共通点がなかったので、それも無理もなかったと思う。
逆にこれ以上いってしまうと「飛躍しすぎ」になってしまうので、やや踏み込みにくい側面があった感じだよね。
しかし今回の906話において“2つめの共通点候補”が浮上してきたため、ついに「ジョイボーイ=ズニーシャ説」に踏み込むことが出来るようになった!…と思う!
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ジョイボーイが巨人族である可能性について!
以下の考察腕触れているけど、今回の906話において「ジョイボーイ=巨人族」という可能性が浮上してきたと思う。
◯【ワンピース】ジョイボーイと巨人族、または人魚姫への謝罪文について!
それはマリージョアに安置されていた巨大な麦わら帽子もそうだし、以下のカットに示されているマリージョアの外観からも伺い知れるんじゃないかな!(詳しくは上記記事を参考に!)
普通の巨人族と比較すれば、やはりまだまだ“ズニーシャのほうが大きい”とは思うけど、それでもそのスケール感には共通点を見出さずにはいられない!
ワンピース906話より引用 マリージョアの荘厳な外観!側面の彫像に注目!
◯【ワンピース】聖地マリージョア(パンゲア城)は巨人族サイズで設計されているかのようだ!
マリージョアに存在する多くの“巨人族の痕跡”は、906話をサラっと眺めるだけでも大量に確認できると思う。
あたかも巨人族かのようなオブジェクト(階段の側面)、荘厳すぎるパンゲア城、その内部にあった大きな麦わら帽子。
これらの要素をつなぎ合わせると、マリージョアにかつて巨人族の文明があった可能性はとても高くなってくるだろう!
この「謝罪文&罪」というキーワードと「大きさ」というキーワードを最もシンプルに結びつけた時、ようやく「ジョイボーイ=ズニーシャ説」がきちんと機能してくるんじゃないかな!
大昔に何らかの罪を犯し、海を彷徨い続けているズニーシャ。
これはもしかして「呪いか何かで像の姿に変えられてなお、ミンク族と共にポーネグリフを守り続けるジョイボーイの姿」だったりしてねー!
わかんないけど、あの巨大な麦わら帽子をズニーシャに渡したら、何か“特別なこと”が起こるんじゃないかなー?
これらの要素が絡められるとすれば、それこそがドフラミンゴの語る「世界の実権」に関係してくる要素なのかもしれないね!
気になるポイント続々のワンピースだけど、ここしばらくは“歴史方面”の考察も盛んお行っていく流れに突入しそうな予感がする!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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