百獣海賊団との戦いを間近に控えたワンピース。
カイドウのところもSMILEなどをうまく駆使してゾオン系の集団を作っているようだけど、その真の実力がわかるのはまだまだ先になりそうだ。
どうやら百獣海賊団は通常のSMILEだけでなく、ジャックのような「古代種」の能力を持っているメンバーも構成員に含まれている(後述)ようだし、ここらでしっかりとゾオン系を再認識しておいたほうが良いかも知れないね!
新たなる情報が登場してきたこともあって世界の見え方も変わってきたことだし、この機会に再びゾオン系について考察し、最新の認識へと思考をバージョンアップしておきたい!
【スポンサーリンク】
ゾオン系の悪魔の実&能力者考察一覧、野性味溢れる最強パワー![超考察]
今回はゾオン系の能力者をひとりひとり巡っていく形で追いかけながら、現状の認識で「新たに見えてくるもの」がないかどうかをシラミつぶしに検証していこうと思う。
まず最初に触れていきたいのは以下、チョッパーの食べたヒトヒトの実について!
ヒトヒトの実に関していえば“ランブルボール”が圧倒的に異質な能力として存在感を放っている!
ワンピース17巻より引用 ランブルボールは悪魔の実の波長を狂わせる薬品!
ランブルボールによって悪魔の実の変形の波長を狂わせることで、チョッパーは奇跡の七段変形を実現した。
そして今ではあたかも「ゾオン系の覚醒にそっくり」な、モンスターポイントまでしっかりと制御している点を覚えておきたい!
悪魔の実の波長を狂わせる方法が実在することは、チョッパーがその身を持って証明した。
これはイコール、他の人物で悪魔の実に熟達している者(ある男の名が思い浮かぶ!)であれば、ランブルボールの技術に到達できる可能性があることを示唆しているともいえるだろう!
人工的に能力者のステータス上限に揺らぎを与えられると考えられるランブルボールの技術…。
この医学・研究が漏洩するなり、他の人間が別のルートから到達するなりしてしまえば、恐ろしい未来が訪れてしまう可能性がありそうだ!
で、次に触れていきたいのは以下のドルトンについて!
彼は「ウシウシの実・バイソン」の能力者として登場した人物だ!
ワンピース15巻より引用 ドルトンの俊敏な動き、バイソンのパワフルさも格好良い!
彼に関しては、現在レヴェリーの場に参加していることが判明している。
ドルトンは序盤のキャラだから戦闘面は微妙のようなイメージが付きまとうけど、実際のところ悪魔の実の能力そのものはかなりパワフルな部類に入るんじゃないだろうか?
もし万が一世界会議で何か大きな軍事的トラブルが起こった場合、ドルトンは貴重な戦力として戦いに参加することができる人物のひとりだろう!
獅子奮迅の戦いをするドルトンの姿もぜひ見てみたいところだ!
【スポンサーリンク】
トリトリの実・ファルコンのペル&イヌイヌの実・ジャッカルのチャカ!
さて、次は砂の王国・アラバスタを守る守護神2名について触れていこう。
まずはトリトリの実・ファルコンの能力を持つペルから!
時計塔から爆弾を運び出し、空中に散った時の感動は凄まじかったと今でも思う!
彼が生きていたことには賛否両論が見受けられたけど、バトワンとしては「生きていてくれてよかった!」と感じたかな!
ワンピース19巻より引用 トリトリの実・ファルコンのペルの外見はこんな感じ!
アラバスタの守護神であるペルは、飛行能力を持つ数少ない能力者のひとりであり、幼い頃からビビを守り続けてきた忠臣のひとり。
武力の面でも頼りになる護衛のひとりだと思うし、ビビが悩み苦しんだ時に精神面をケアしてくれる人物としても重要な役割を担っているといえるだろう。
彼の飛行能力は緊急回避手段として最適で、もし万が一の時はビビを乗せて空を逃げることが出来るのが心強い!
対して、以下のチャカは陸上における戦闘員として高い能力を持つ人物だね!
ワンピース22巻より引用 イヌイヌの実・ジャッカルのチャカ!
アラバスタ編ではクロコダイルの戦闘能力がチート過ぎた(初のロギア戦!)こともあり、イヌイヌの実・ジャッカルの能力は霞(かす)んで見えた…というのが正直なところだ。
しかしながら2年後の今、もしチャカが武装色の覇気を少しでも身につけていたとしたら、かなり強力な戦力としてカウントできるようになっているはず。
新世界編では若干パワーインフレが起こっているような気がしないでもないけど、グランドライン前半の海で活躍したメンバーもせっかく再登場の場を得られたんだから、もし見せ場が訪れるならガシガシ狙っていってほしいところだよね!
さて、次のページでは少しだけペースを落とし、脇役級のキャラを絡めつつ考えていきたい!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!