麦わらの一味の“剣士”としてガッチリとそのポジションを確立したロロノア・ゾロ。
WCI編・サンジの件はようやくゴールが見え隠れしてきた感じだけど、この機会にゾロについても軽く考えてみたいところだ!
ゾロが一度でも「一味を抜ける」みたいに言い出してしまった場合、それこそ“誰も止められない”みたいな感じになってしまいそうな予感がするんだよね…!
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ゾロが「一味を抜ける」みたいに言い出したら一番止めようが無さそうだよね…って話!
WCI編ではサンジが一味を「抜ける・抜けない」って感じの状況が続いて、かなりハラハラしたよね!
サンジは誰よりも優しい性格&騎士道を貫く…みたいな側面があったから、彼の生い立ちや周囲の環境を踏まえると、このシナリオに流れてしまうのも仕方ないといったところ。
しかし反面ゾロはどうだろうか?
彼はサンジよりも一層“武人”の色が濃いキャラであり“自分の内側にも外側にも強さを求める”みたいな雰囲気を持っている人物だと思う!
そんな彼が「一味を抜ける」って言い出す時がもしやってきたら、今回のWCIより“もっとヤバい状況”であるに違いない!
ワンピース45巻より引用 ゾロと一味の関係をよく示す1コマ!
上記カットはとても有名なアレだけど、ウソップが一味を「抜ける・抜けない」という話になった時に放たれたものだ。
この時のゾロの発言はまさに“ド正論”だったし、だからこそ彼は“一度放った言葉は簡単には引き下げない男”だと思う!
引き下げる可能性があるほどに“責任を持てない言葉”なら、初めから言わない。
つまり、ゾロが「一味を抜ける」と発言する時が来たならば、それはきっと“その言葉に責任を持つ覚悟”が出来た時だと思うんだ。
ゾロのことだから、最後までルフィの「海賊王の夢」を支え続けてくれると信じたいんだけど…。
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ゾロが仲間になる時に放った言葉!
後半は“ゾロが仲間になる時に放った言葉”も絡めて考えていきたい!
ゾロは仲間になるにあたって、ルフィに以下のような言葉をかけているんだよね!
これは記念すべき第1巻で語られたもので、今振り返っても懐かしいセリフだ!!
ワンピース1巻より引用 ゾロがルフィにかけた言葉!
「誘ったのはお前なんだから、お前が野望を断念するんなら腹を切って詫びろ!」
上記のカットは、ゾロが「野望を断念するくらいなら腹を斬る」と己に誓っていることが判明したシーンだと思う。
また、同時に“ルフィの夢を信じ抜くこと”を明言した場面だと解釈することも出来るだろう!
忠義・仁義を重んじているゾロだからこそ、簡単に一味を抜けるとは思えないし、ある意味彼は、最も“離脱率が低いキャラ”だといえるはず。
しかし反面、ひとたび「一味を抜ける」と言い出したら、誰もゾロを止められない気がするのはバトワンだけだろうか!
そしてWCI以降のエピソードは世界会議にワノ国…という具合で進展していく様子。
ワノ国ではゾロに強烈なスポットライトが当たることになるだろうだけに、この点に関してだけは少し心配に思ってたりする部分がある!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!