【ワンピース】ゾロとおでん様の実力の優劣、鍵を握るのは名刀閻魔!

やがて世界最強の剣豪になると考えられるロロノア・ゾロ。

今回はその実力をおでん様と比較して考えていきたいところだ!

この比較はなかなか興味深いものあるんじゃないかな!

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ゾロとおでん様の実力の優劣、鍵を握るのは名刀閻魔!

おでん様はやはり傑物、18才にして名刀閻魔と天羽々斬を使いこなす実力者だ。

対してロロノア・ゾロの年齢は現時点で21才。

もし作中のおでん様と今のゾロの実力が互角だったとしたら、ゾロは3年の遅れをとっていることになるだろう。

なので比較するとすれば「2年前のゾロ」が正しいよね、きっと!

では、次に以下のカットを確認してみよう!


ワンピース963話より引用 白ひげとぶつかる光月おでん!

桃源白滝とか色々と比較できるカットはあったけど、まずは何よりこのカット。

この時の白ひげが全盛期だったのかにもよるんだけど、まぁこの衝突は相当なもの。(覇王色のビリビリも出てるしね)

これらの点を踏まえると、2年前のゾロではちょっと18才のおでん様には勝てそうにもない感じがするね!

ただ、これは「ゾロが弱いw」みたいな感じで主張したいのではなくて、この実力差を“そういうもの”とみなしたうえで、以降の流れを読んでいこうというものだ。

早熟なおでん様に対して、ゾロはどうなのか?

ゾロもまた早熟なのか、あるいはこれから一気に伸びてくる大器晩成型なのか。

それによっても評価は大きく変わってくるわけだもんね!

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名刀閻魔が物語るゾロの成長!

ここでバトワンは、名刀閻魔が鍵を握ってくるものと考えていきたい。

以下のカットでゾロは「これを慣れた時、おれはもっと強くなってる」と語っている。

これが正しければ(たぶん正しいはず)、おでん様はゾロよりも早く閻魔に慣れる機会を得ていたということだ。

おでん様は文武両道かつ人格者である素晴らしい人物だけれども、こと武力だけを切り取ってみれば「閻魔による実力アップブーストを早い段階で受けられた」というメリットはあると思う。

ゾロが19才で閻魔と出会っていれば、今のゾロの実力は全然違ったはずだ!(ゾロが19才で出会ったのは鬼徹だった)


ワンピース955話より引用 名刀閻魔を持つゾロの様子!

ということで、閻魔に慣れることによる戦闘能力アップを侍における「閻魔ブースト」と呼ぶとした場合。

おでん様が「ブースト済」なのに対して、ゾロは「未ブースト状態」ということになる。

よって公平に才覚を測るのならば、ゾロも同じようにブーストがかかった時点で比較するのが適正だろうね!(おでん様は他に天羽々斬とも早い段階で出会えている)

これらのことを考慮すると(あくまでバトワンの見立てでは)実質的な実力はおでん様のほうが上なものの、潜在的なセンス・天賦の才は(こと武に関してのみいえば)ゾロもおでん様に負けていない…と見ていきたいかな!

天羽々斬&閻魔の両方をもしゾロが飼いならしたらどのくらいの強さになるのか…ちょっと楽しみだよね!

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