機能の考察は2本ともゾロにまつわるものだったわけだけど、Twitterで意見・アドバイスをもらえたおかげ様で、わりと斬新な内容が示せたと思う。
しかしともあれ、文章としてはやや散漫になってしまった部分もあるので、先日の内容をバトワンなりに以下にまとめていきたい!
骨子は2点「世界一の大剣豪の定義」と「鬼徹の呪い」だ!
【スポンサーリンク】
ゾロとワノ国「世界一の大剣豪」の定義&鬼徹の呪いについての思考整理!
まず今回のワノ国編で現状バトワンが「メインストーリーに織り込まれてくるんじゃないか?」と思っているのが以下、くいなとの兼ね合い。
これは以下の記事などでも触れているけど、なんらかの形で伏線が回収されると思う。
◯【ワンピース】光月くいな説「見せかけの死」を演出したかった理由について!
その中でも、昨日の考察の中で示した内容は個人的にかなりシックリくるもので。
ワンピース1巻より引用 幼い頃のゾロとくいなの約束!
◯【ワンピース】四代鬼徹(真・鬼徹)ルート補足、教えてもらった切り口について!
例えば「海賊王」といえば、一般的には“ひとつなぎの大秘宝”を手に入れた人物なんだけど、ルフィにとっては“自由の象徴”だったりする。
ルフィは当然ひとつなぎの大秘宝も目指すんだけど、それはあくまでプロセスに過ぎず、結果「ひとつなぎの大秘宝をめぐる冒険を経て、誰よりも自由な存在になりたい!」みたいな感じで考えているように見えるよね。
で、これと同じ法則がゾロとくいな、ミホークについても働いているんじゃないか?というのが、上記考察の骨子。
「世界一の大剣豪」といえば、一般的には“鷹の目のミホーク”のことを指すわけだけど、ゾロにとってはここに“くいなの存在”が影響を落としてくるような気もする。
剣の腕前次第では勝つことの出来る可能性のあるミホークと、もう二度と勝つことは出来ない(それどころか剣を交えることも)くいな。
果たされなかった約束の片方を抱えて剣士の道を歩むゾロだけど、彼にとっての「最強の剣士」とは誰なのだろうか?
世界に名を轟かせるロロノア・ゾロにに敗北を与えた2人の人物。
以降のワノ国編では、これらの要素がしっかりと紐解かれ、ひとつの線になってくるような気がする!!
【スポンサーリンク】
鬼徹の呪いとロロノア・ゾロ!
で、もう一点気になっているのが以下の内容。
偶然が偶然を呼び、ゾロの元に運ばれてきた二代鬼徹。
この“引き寄せ”のような奇怪な力の、それそのものが呪いの一環だったりして…なんて考えも脳裏をよぎるところだ。
名だたる剣豪に非業の死を与えて来たとされる鬼徹の呪い。
そんなものが本当に存在するとすれば、その呪いがゾロだけを回避してくれる理由はあるのだろうか?
ワンピース11巻より引用 鬼徹シリーズにつきまとう恐ろしいエピソードを語るイッポンマツ!
◯【ワンピース】二代鬼徹の呪い、引き寄せられるように忍び寄る妖刀!
過去の呪いを引き継いできているかのような二代鬼徹だけれども、ゾロはこの刀の呪いも飼いならし、選ばれし所有者となるのだろうか。
あるいは飛鉄の手によって、大業物21工に含まれない「幻の22工めの大業物」として、四代鬼徹が制作されるのだろうか。
ミホークとくいな、二代鬼徹と四代鬼徹、過去と未来、呪いと希望。
ホールケーキアイランド編でもサンジ絡みで様々な対比がされていたけど、ワノ国編でも早くも様々なコントラストが確認されてきたね!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!