ワンピースに登場する三刀流の剣士、ロロノア・ゾロ。
アラバスタでは鉄を斬れるように成長し、空島では飛ぶ斬撃をも披露しました。
今回はロロノア・ゾロの飛ぶ斬撃について考察していきます。
【スポンサーリンク】
「飛ぶ斬撃を見たことあるか?」
ゾロが最初に放った飛ぶ斬撃は三十六煩悩鳳(さんじゅうろくぽんどほう)であり、エピソードが進むに連れて新しい技が登場しました。
飛ぶ斬撃初披露ということで、ゾロの浮かべていた不敵な笑みが印象的でしたね!
また、この技以外にも飛ぶ斬撃は多数存在します。
ゾロがこれまで使用した斬撃は以下。
これら以外にも斬れる大竜巻黒縄・大竜巻なども存在しています。
それでは、切れる斬撃とはどのようなメカニズムで生み出されているのでしょうか。
少し現実的な部分を踏まえ、考察してみます。
【スポンサーリンク】
真空波である可能性が最も高いか
まず、ゾロが使用できる特殊能力としては、武装色の覇気と殺気があります。
これらの点に関してはパンクハザード編の対モネ戦でしっかりと裏付けされていますね。
武装色の覇気のみを飛ばすことが出来るかどうかは現在のところ不明ですが、空島編から飛ぶ斬撃が登場していたことを考えると、武装色の覇気を飛ばしている可能性は薄いと考えるのが自然だと思います。
とすれば最も可能性が高いのは真空波。
真空波に関しては調べてもなかなか有力な情報が出てこなかったので、かまいたちで調べてみると、色々と判明しました。
ウィキペディアに記載されている点を要約すると“旋風の中心に出来る真空または非常な低圧により皮膚や肉が裂かれる現象であるというのは、現在では非科学的である”とのこと。
どちらかというと現在の解釈は、皮膚表面が気化熱によって急激に冷やされるために、組織が変性して裂けるとするのが現在では一般的であり、あかぎれの一種と考えるのが最も一般的である模様。
とすれば、ゾロが扱っている斬撃は、①若干非科学的だが真空を生み出している、②あかぎれをこす冷気のようなものを発している、のいずれかとなります。
斬撃から冷気を発する技はブルックが使用できますが、ブルックの使用するのは黄泉の冷気ですから、ゾロのものとは別物でしょう。
ゾロが冷気を発するというのは真空波以上に考えにくいですから、若干非科学的ではあるものの、フィクションとして真空波を生み出していると考えるのが自然かもしれません。
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!