ワンピースにまつわるウワサ話の中に、ゾロがラフテルで死ぬというものがあります。
「それはないと思う」という声がネット上には多いようですけど、バトワンとしては“尾田栄一郎先生ならやりかねない”とも思えてくるんですよね。
そこで今回は「ゾロがラフテルで命を落す説」について考えてみようかな、と思うんです。
2018/12/28:pick up!【ワンピース】ゾロの死の暗示「武士道とは死ぬことと見つけたり!」あの言葉が脳裏を過ぎる!
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ゾロはラフテルで死ぬ?確かに尾田栄一郎先生ならやりかねない気がする。
題材として、ゾロの死亡説はなかなかに興味深いところ。
現在流れている噂として有力なのは以下になります。
こういった説を聞いて「それは無いと思う…ゾロがいなくなったら剣士はブルックだけだし‥」という意見なども見受けられますけど、それはあくまで読者側の都合。
尾田栄一郎先生の作風って「運命は本人の意思と関係なく訪れる」みたいなところがあると思うんですよ。
読者としては「そうなってほしくない」ということであったとしても、運命がそう導くならそのように流れてしまう。
そういう部分を感じるんですよね。
エースや白ひげの死とかでもそうでしたし。
あと、ゾロは自分の命を差し出そうとする場面が非常に多いのも気がかりです。
以下のカットもまさにそうで、身を挺する覚悟が人一倍すごい。
ワンピース50話より引用 スリラーバークにて仲間を庇って自分一人にダメージを背負ったゾロ!
覚悟が決まっているといえばそれまでですが、ゾロはリトルガーデンでも自分の足を切り落とそうとしたりしていますしね。
自分の体が傷ついてもあまり気にしないところもあるため、上記の死亡説には一定の信ぴょう性があると思うんです。
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ゾロの死体を持ち帰る為、ルフィは皆が止める中1人引き返し片目を失う?
また、最後の「ゾロの死体を持ち帰る為、ルフィは皆が止める中1人引き返し片目を失う」といった点。
これもいかにもありそうな気がしますよね。
大切なものを守るために目を失ったり手を失ったりする。
シャンクスもルフィを守るために腕を失いましたしね。
もちろんルフィはゾロを失ったらエースを失った時と同等以上のショックを受けるに違いありませんが(もちろん読者もショックを受けるはず)、そうなるのが尾田栄一郎先生のストーリー上必要なのであれば、その流れは避けられないはず。
バトワンとしてもゾロに死んで欲しいとは思いませんけど、あり得る話ではあると思うんです。
前半と後半の物語の対応
今、振り返れば、ワンピースの前半の物語と後半の物語は色々なところでリンクしているように思えます。
ドレスローザとアラバスタに類似点を感じた方もいるでしょう。
スカイピアとゾウに類似点を感じた方もおおくいるんだろうと思います。
そして、この類似点に対してバトワンが思っているのは、「後半の物語は前半よりエグい感じがする」というところ。
逆を言うと、「後半の物語を描くために、前半の物語をポップにする必要があった」と受け取ることも出来る気がするんです。
どうしても読者はポップな物語を好む傾向にあるので、前半から重たい話が連続していると読者が離れてしまう可能性があります。
しかし、重たい話はどうしても表現したい。
そう考えたら、「前半のポップな物語で読者の心をガッチリ掴み、人気を不動のものにしてから、本当に描きたかった後半の物語に突入する」という方法は非常に効果的なはず。
実際に物語後半付近から、天竜人による奴隷制度が出てきたり、スマイリーというなの生物兵器‥あるいは核兵器をモチーフとしたものが登場してきたりしています。
子供に対するドラッグの使用や、政略結婚や戦争屋、フレバンスの疫病などもそうだし、ゴア王国の腐敗もそうです。
物語前半にはこれほどまでのものは存在していなかった。
つまり、後半に進むに連れて物語がエグくなってきているのは間違いないと思うんです。
こういった点を考え合わせると「ゾロの死」と「遺体回収のためにルフィが片目を失う」というのはなかなかにリアルで、尾田栄一郎先生なら充分やりかねないのかな、と思うんですよね。
とはいえワンピースはまだまだ連載中だし、この情報もあくまでウワサにすぎない程度。
これからの展開がどうなっていくかをしっかりと見守っていきたいところですね!
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