ルフィの右腕として、戦闘員として新世界でも大活躍する剣豪、ロロノア・ゾロ。
彼にまつわる死亡説がネット上では浮上しています。
ゾロに関してはワンピースにおける超重要キャラクターですから、この死亡説に関しては念のため検証しておかなければなりません。
さっそく調べてみます。
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ロロノア・ゾロ死亡説の根拠
ルフィが怒りで強くなる説
まず1つめの根拠は、ルフィが今後さらに実力を上げるために、ゾロの死は必要不可欠ではないか?という考え。
これまでのルフィを振り返ると、シャボンディ諸島、頂上戦争と、大切な人を救えない場面が何度かありました。
ワンピース513話より引用 仲間を救えず悔し涙を流すルフィ
そして、その度に挫折をバネにしてパワーアップをしてきたと思います。
このように主人公の挫折を何度も描くバトル漫画は少ないかもしれませんけど、これがルフィの成長を応援したい要因の一つであると言っても過言ではありません。
新世界の海賊は強豪揃いであり、これから先のルフィの成長には挫折が必要になってくる、と見るファンも多く存在するようです。
その矛先がゾロに向かっているのが、ロロノア・ゾロ死亡説なわけですね。
ゾロが強敵との戦いによって傷つき、死亡することで、ルフィがさらなるパワーアップを遂げる…という予想のようです。
当サイトとしては、この説は五分五分かなと思いながらも、根拠として弱いと思っています。
三代鬼轍の呪い説
また別の根拠として、三代鬼徹の呪いで死亡するのではないか?というものがあります。
ローグタウンでの以下のカットがその裏付けとなっているようです。
ワンピース11巻より 鬼徹の呪いについて語る武器屋の主人イッポンマツ
これも考えられますが、三代鬼徹の呪いではないと思います。
ゾロはグランドライン突入直前に三代鬼徹を手にしていますが、その呪いはローグタウンにて鬼徹を空中高く放り投げ、腕が切れるかどうか試した時点で克服していると考えるのが妥当でしょう。
むしろ、三代鬼徹がゾロを選んだ、と捉えてもいいくらいです。
この説も少し現実味が薄いと思います。
と、すれば、もしゾロが死亡するとすれば…。
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初代鬼徹の呪いはどうか?
三代鬼徹の呪い説が無いとすれば、初代鬼徹や二代鬼徹はどうでしょうか。
以下のカットを見ていただければ分かる通りですが、五老星のガンジー似の男が持っている刀のデザインが、上記の三代鬼徹と似ているように思われます。
見比べていただければよくわかると思いますが、かなり似ているので、これが初代鬼徹、あるいは二代鬼徹である可能性は充分にあるでしょう。
ワンピース二十五巻より引用 ガンジー似の男が持っている刀が三代鬼徹に酷似している(要確認!)
三代鬼徹の呪いに打ち勝ったロロノア・ゾロですが、初代鬼徹の呪いにも打ち勝てるとは限りません。
これまでの流れを見ている限り、世界政府vs革命軍(ルフィ達も協力)の戦いは避けられないと考えられますから、当然五老星も引きずり出される可能性があるでしょう。
そうなってくると、ゾロとガンジー似の男が戦う場面も出てくるかもしれません。
もし、そこでガンジー似の男から初代鬼徹あるいは二代鬼徹と思わしきこの刀を貰い受けたとしたら…。
もしかしたらそこでゾロに呪いが降りかかってしまい、死亡あるいは片腕を落とすくらいの重症を負うことはあるかもしれませんね。
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