【ワンピース】タバスコ星の強さ考察、辛党だったら通用しない!

Mr5に対して用いられたタバスコ星。

これは超激辛のタバスコを練り込んだパチンコのようだ!

Mr5は辛いの苦手だったのか、効果大だったね!

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タバスコ星の強さ考察、辛党だったら通用しない!

ウソップの使用したタバスコ星。

この技が描かれたシーンは、良い感じでウソップの“嘘”が炸裂した名場面だったんじゃないかな!

「火薬星!!」と叫んでパチンコを放ち、火薬を食べる特性を持つMr5にソレを食わせることに成功した!


ワンピース14巻より引用 火薬星と偽ってタバスコ星を食わせることに成功した!

バトワンはめっちゃ辛党だから、タバスコくらいだったら辛さなんて感じない。

それこそ“ハバネロ星”とか“デスソース星”とかでもないかぎり、ピリっとすらしないくらいの激辛党だ。

もしMr5がこれくらい激辛好きなタイプだったら、この一撃は「ごちそうさま」で終わってしまっていたことだろう。

しかし幸運なことに、Mr5はタバスコでヒーヒー言ってしまうくらい辛いのが苦手だったみたいだね!

口から火を吹いて辛そうにする姿はいかにも漫画的ではあるんだけど、少年漫画ならではのコミカルさで彩られ、ワンピースが王道のど真ん中をひた走っていることを感じさせてくれた!

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少年漫画の王道について触れていこう!!

後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーだ!

今回は“少年漫画の王道”について、今回の“タバスコ星”を切り口に触れていこう!

タバスコ星を食べた時の描写は以下だよね、懐かしい!!


ワンピース14巻より引用 辛そう!Mr5どんまいだ!

うん、誰がどう見ても「辛そう」というのがよくわかる描写。

それでいて「実際に火を吹いているわけじゃないこと」が良く分かる描写だ!

あまりに比喩表現が多かったらシナリオがわかりにくくなってしまう。

対して、漫画的な比喩を何も使わなかったら、逆に表現の幅が狭まってしまうわけだね!

他に類似した漫画的な表現といえば…。

  • ビックリして目が飛び出す
  • 走る時に足がグルグルってなる
  • 美味しい時にペコちゃんみたいに舌を出す
  • 感電して骨のシルエットが浮かび上がる
  • お尻に火がつき、水たまりに飛び込んで消す
  • 固いものをパンチして必要以上に手が腫れ上がる
  • ソフトクリームのように積み上げられたタンコブ

などなどがあるだろうか?

他にも色々あるかもしれないね!

こういう表現を使用することで、シリアスなシナリオの中にも“おふざけ要素”が入ってくることになって、グンと読みやすくなるもの。

Mr5の“辛いモノを食べて口から火を吹く”というのも、まさに王道の表現だよね!

そのうち時間があったら、こういう少年漫画の王道をまとめた記事とかも作っていけたらいいな!

っということで、後半は“タバスコ星から見て取れる王道表現の重要性”って部分に触れてみたよ!

次回の考察もお楽しみに!

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