これまた単なる殴りである“ダメ押しパールプレゼント”。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
で、それだけだとつまんないから、その周辺で起こったアレコレについても考えていこうと思ってるよ!
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ダメ押しパールプレゼントの強さ考察と、その周辺に思いを馳せてみる!
バラティエを守るために必死で耐え続けたサンジ。
しかし、この時点でけっこうサンジのダメージは限界状態だったんだよね。
で、そんなサンジに対して容赦なく放たれたのがこの、ダメ押しパールプレゼントだ!
ワンピース7巻より引用 ダメ押しパール…なんて言いながらタメる!!
ダメ押しで“パールプレゼント”を放っただけだから、これを固有の技としてカウントしていいかどうかはわかんないけどね!
しかしともあれ、ボロボロ状態のサンジとしては、なかなかキッツい一撃になったみたいだ。
ジェルマで受けていた暴行の経験もあったから殴られることには慣れていただろうけど…。
今となってからこのシーンを見直すと、見ていてなかなか辛いものがある!
手も足も出さないサンジに対して一方的に繰り返される暴力。
ホント、守るものを背負った時のサンジの“忍耐力”は、鬼気迫るほどに凄まじいものがあるね!
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サンジなら避けれたはず…!
で、実際に放たれたダメ押しパールプレゼントは以下だ。
通常のパールプレゼントと何ら変わらない“盾殴り”ではあるんだけど、サンジはこの一撃をあえて避けなかった…って感じだよね。
それもこれもサンジが感じる“恩”に殉じるため…と考えると、なんか尊すぎる!!
ワンピース7巻より引用 で、パーンチ!!ダメ押しパールプレゼント!痛そうなのは間違いない!!
ダメ押しパールプレゼントを黙って受け止めるサンジ。
この時のルフィもかなり神妙な表情をしていたけど、サンジの過去を知っていたらどのような言葉をかけただろうか!
いや、仮にサンジの過去を知っていたとしても、そこは男と男。
ルフィが取った行動は、何ら変わらなかったかもしれない!
ともあれ、この一撃が決め手となって、ルフィは「この船を沈めよう」という考えに至ったみたいだ。
これは「そうしないとサンジのほうが死んでしまう」という判断であり、ルフィがリング内に投げ込める、最大の“タオル”だったんだろう!
1対1の戦いに割って入ることは出来ない…みたいな感覚も当時は今よりいっそう強かったと思う。
また、ルフィは食べ物を大切にするタイプでもあるし…この判断に関しては、当時のルフィなりに悩んだ苦渋の決断なのかもしれないね!
ダメ押しパールプレゼントの技自体はショボい感じだけど、その周辺には“言葉にされていない心の動き”がタップリと散りばめられているんじゃないかな!
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