WCI編にも同行し、良い感じで活躍しているチョッパー。
しかしナミやブルックの活躍に比較すると、やや見劣りするのが正直なところ!
この記事を書いている現在は「ルフィvsカタクリ(鏡世界)」のタイミングなんだけど、これからチョッパーの超・大活躍が来そうな気がする!
ということで以下、チョッパーの能力に重要な影響を及ぼす、ヒトヒトの実について再考察・再解釈を入れてみたいと思うよ!
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ヒトヒトの実の強さ&チョッパーの技考察、または覚醒の有無について!
ヒトヒトの実を食べた青鼻のトナカイ、トニートニー・チョッパー。
彼の能力は「ヒトヒトの実」であり、人間の特性を備えたトナカイ…という、少し特殊な存在として有名だ!
これは通常のゾオン系と比較しても、かなり特徴的な能力であることは間違いないよね!
チョッパー(ヒトヒトの実)の覚醒については後半で触れていくとして、まずはその強みから見ていこう!
ワンピース17巻より引用 ランブルボールは悪魔の実の波長を狂わせる薬品!
ヒトヒトの実は他のゾオン系と同様に「人間の能力を得ることが出来る」という“だけ”のものだと考えられる。
しかし、チョッパーは医学において非常に長けていることもあり、独自に「そこから先」へ到達している感じだよね!!
通常のゾオン系では到達できない向こう側、それが“七段変形の要素”であり、チョッパーの特異性を際立たせているポイントだと思う!
2年のタイムスキップでバージョンのアップデートはあったけど、どれも強力で特別なものばかり。
これほどまでの変形を自在にコントロールできるゾオン系は他にいないと思うし、これらの変形を自在に制御出来ているのはチョッパーにとって大きな強みだと思う!
では、覚醒についてはというと…?
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覚醒と暴走についての再考察・再解釈!
チョッパーの戦闘手段の中で、非常に重要なポイントを占めている「怪物強化」の変化ポイント。
WCI編でもワニ貴族をぶん投げたりしていて、良い感じの活躍をしてみせた!
全く制御できなかった2年前と比較して、今のチョッパーは完全にこの変身をコントロールしているように見える!
ワンピース849話より引用 怪物強化で戦うチョッパー、今は暴走して理性を失ったり…ってことはなさそうだね!
しばしば指摘しているんだけど、この状態のチョッパーはインペルダウンの獄卒獣(覚醒したゾオン系の能力者)と瓜二つだ。
このことを根拠にして「怪物強化=覚醒」と結論付けるのは早計かもしれないけど、どうしても絡めて考えずにはいられないポイントだよね!
少なくともランブルボールの改良によってチョッパーは「異常な巨体とパワーを得る」という自己実験に成功しているのは事実。
インペルダウンの獄卒獣たちは理性を完全にコントロール出来ていないようにも見える描写だったと思うし、もしかしたらこの分野の研究だけに絞って考えれば、チョッパーは世界の最先端を走っていたりするのかも!
人間トナカイだからこそ辿り着けた研究結果がランブルボール…なんて感じになってくると、かなり燃えるかもしれない!!
チョッパーの技一覧 |
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刻蹄ロゼオ 刻蹄クロス 刻蹄桜並木(ロゼオ・コロネード) 刻蹄桜吹雪(ロゼオ・ミチェーリ) 刻蹄菱形(こくていダイヤモンド) 刻蹄椰子(こくていパルメ) 診断(スコープ) 角砲エルフ 重量(ヘビー)ゴング |
まだまだ謎が深まるヒトヒトの実だけど、WCI編でのジェルマ周りをみても感じる通り、今後は「科学の力」が結構重要になってきそう。
チョッパーの医学もそれに通じるものがあると思うし、そもそも悪魔の実のメカニズムにも新たな謎が生まれた(ビッグマムのソルソル継承の流れとか)と思う。
今ではベガパンクが研究の最先端を走っているようだけど、シナリオが核心に近付いていくにつれ状況は変化していくはず。
これから先の展開の中で、チョッパーこそが「悪魔の実の真実を解き明かす者(特にゾオン系!)」みたいなポジションを担ってきたとしても、それはそれで面白いかもしれないね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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